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九州ロマンチック街道

kariud.exblog.jp

趣味はドライブと写真撮影。愛車はMINIクロスオーバー。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

カテゴリ:建造物( 38 )

ここは、これまでに2回ほど紹介した田川郡香春町にある日本セメント香春工場です。

去年から、一部解体が始まっていると聞いて、今どうなっているのか今年の2月に訪れてみました。
すると、その隣に巨大なソーラー発電所が出来ていました。
ここは、以前は田んぼで僕がセメント工場と列車のコラボを撮っていた丘です。
写真に写っているソーラーパネルは、敷地の一部で空から見た全体像は、こちらのサイトに写真があります。
http://www.west-gr.co.jp/megasolar_news/20130228_04.html

2011年の福島原子力発電所の事故により再生可能エネルギーの固定価格買取制度が出来てからは、地方では休耕田や遊休地にソーラー発電所が爆発的に増えています。
僕の生まれ故郷である筑豊では、何年も売れなかった個人の土地がいつのまにかソーラー発電変わっていることも珍しくないです。

これが、日本の原風景を壊しかねないのですが、ソーラー発電所の普及による量産効果で、家庭用ソーラーパネルのコストが安くなっていくのは期待できるでしょうけどね。
原発に代わる、発電がこれからどう変わっていくのか見守っていきたいと思います。
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本当は、この写真が撮りたくてここへ行ってきたのです。
冬だったので星がもっとたくさん見えていたのですが、やはり工場の照明が明るくて、期待したように星は写りませんでした。
やはり、星空の工場夜景というのは難しいです。
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by j-machj | 2014-05-19 12:33 | 建造物 | Trackback | Comments(11)
仏舎利とは、お釈迦様の遺骨や灰塵をのことを言い、それをおさめた塔を仏舎利塔といいます。
日本では、仏教が伝来した飛鳥時代には、五重塔や三重塔などが仏舎利塔として建てられました。

しかし、本当に仏舎利が納められているのは、日本には3か所しかないと言われていて、多くは僧が仏舎利の奉納されたインドやタイに赴き、仏舎利の収められた塔の前で供養した宝石類を「仏舎利の代替品」として持ち帰り、それを自寺の仏塔に納めたとされています。

このドーム型の建物はインドの「ストゥーパ」様式をそのまま模して建てられた仏教建築物で、ほとんどが近代に入ってから建てられたものだそうです。
全国各地で、このような建物を見かけますが、これは福岡県久山町にある日本山妙法寺という宗教団体の仏舎利塔です。

別の呼び方では、南方式仏塔と呼ぶのだそうですが、かならず正面を南に向けて建てられているのでしょうね。
正面が星空を撮ると北極星がちょうと真中にきます。
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by j-machj | 2014-03-14 17:53 | 建造物 | Trackback | Comments(12)
博多ポートタワーは、昭和39年に「博多パラダイス」のメイン施設として開業しました。
このタワーは「塔博士」とも呼ばれる内藤多仲(ないとう たちゅう)氏の設計で、東京タワーや通天閣も彼の作品です。

僕は、開業してまもないころ、「博多パラダイス」の屋上でゴーカートに乗った記憶があります。
しかし、今ポートタワーを訪れても、ゴーカートに乗りまわせるほど広いかなあ?と思ってしまいます。
子供のころというのは、なんでも大きく見えるものです。

ちょっと別のサイトで調べてみると、昭和41年のガイドブックによれば、「入場料(大人)200円、大温泉に入って、寝転んでショウを観て、一日中楽しめる大娯楽施設」とあります。

回転展望グリル、パノラマ展望風呂、ジャングル風呂、、プール、ジェットコースター、ガンコーナー、サーキット場、スナック・バー、レストラン、大演舞場、サテライトスタジオ等、と至れりつくせりの施設が揃って、さらにはトルコ風呂まであったそうです。

しかし、トルコ風呂は本当でしょうか?
今の若い人はトルコ風呂とは何のことか?知らないんじゃないでしょうか?

時代は、まさに高度成長期・・・・・
この「パラダイス」という名前が時代を感じさせますね(笑)
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しかし、入場者の不振で70年代に経営母体が変わり、ボーリング場を増設して、博多プレイランドと改名されて営業を続けましたが最終的には閉鎖されて、今はこのタワーだけが残っています。

そして、今は福岡市港湾局の管理下に置かれていて展望室には誰でも登ることが出来ます。
今では福岡タワーにすっかり主役の座を奪われてしまいましたが、このタワーは無料で登ることが出来ます。
ちなみに福岡タワーは展望料は大人800円、小・中学生500円です。

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by j-machj | 2014-03-06 20:43 | 建造物 | Trackback | Comments(8)
万田坑は、三井三池炭鉱の坑口のひとつで、熊本県荒尾市にある日本最大級の竪坑です。
明治35年から出炭を開始しましたが、昭和26年には閉坑されました。
それでも取り壊されずに現在に至っているのは、他の坑道と地下でつながっているために排水処理などに利用されていたからです。

今でも敷地の中には、トロッコのレールや工作機械が手つかずの状態で多く残っています。
そのため国の重要文化財及び近代化産業遺産に指定されています。
また平成21年には「九州・山口の近代化産業遺産群」として世界遺産暫定リストに掲載されました。
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ここは、現在NPO法人によって指定管理されていて入場料400円を払えば敷地内や楯坑の中に入ることもできます。
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by j-machj | 2014-01-25 18:42 | 建造物 | Trackback | Comments(6)
JR九州・久大本線の豊後森駅に、今も放置されてひっそりとたたずむ機関庫があります。
僕は、この機関庫が現役で使われていた時の記憶が漠然と残っています。
資料によると、全盛期には250人がここで働いていたそうです。

この機関庫は1934年に完成し、1970年まで使われていました。
その後、国鉄が民営化されて国鉄が所有していた土地や建物が次々に売却されていきましたが、この機関庫を含めた土地は、売るに売れずに40年間放置されたままでした。
それが、廃墟ブームに伴って廃墟マニアなどからインターネットなどで紹介されて、しだいに知られるようになりました。

2000年ごろには解体の話が出たので、2001年に地元の有志によって保存委員会が結成され、街頭署名活動、マスコミによる報道やさらにインターネットによって署名が寄せられ22,437名もの署名が集まりました。
その運動によって、2006年に玖珠町が旧機関庫と敷地をJR九州から買収しました。
将来的には鉄道記念公園として整備する計画もあるそうですが、僕が訪ねた時にはそのための工事は中断しているかのようにも見えました。

広い敷地は、更地のままで車で自由に移動できます。
今時、これほどオープンにされているものも珍しいです。
さすがに機関庫だけは、周りにロープが張られて立ち入り禁止になっていますが、玖珠町の許可をもらえば中にも入れます。

夜は、ライトアップされていることは最近知りました。
電灯も何もないので、真っ暗な中にそこだけ浮かびあがる廃墟と化した機関庫は異様な感じさえします。
ちなみに、この機関庫は2009年に経済産業省の近代化産業遺産に登録されています。
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by j-machj | 2013-11-05 22:00 | 建造物 | Trackback | Comments(6)
天草といえば言わずと知れた「隠れキリスタンゆかりの地」です。
7月に15年ぶりに、その代表的な教会を訪ねて天草半島の河浦町まで行ってきました。
それにしても天草は、高速道路も鉄道もないのでまで行くに時間がかかります。
朝10時30分に福岡を出て途中「おこしき海岸」だけ立ち寄りましたが、崎津天主堂のある河浦地区に到着したのは18時を過ぎていました。

この崎津天主堂は僕の特に好きな教会で、日本的な漁港の風景の中に、ゴシック建築の教会がひっそりとたたずんでいるのが魅力です。
15年ぶりに訪ねた崎津天主堂は、古い民家がだいぶ少なくなっていましたが、それでもこの地区の魅力は失われていませんでした。

驚いたのは、ここは野良猫たちの楽園になっているのです。
時間がなかったので猫のスナップは撮りませんでしたが、猫の写真を撮る人たちにとっても良い画が撮れそうです。
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ここは、長崎の教会群とともに暫定世界遺産のリストに登録されましたが、僕は世界遺産に登録されることには興味がありません。
富士山が良い例で、ただてさえ行く人が多かったのに、ますます行く人が増えてしまいます。
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こちらは、大江天主堂で崎津天主堂とは対照的に白亜の建物で小高い丘の上にあります。
崎津天主堂から車で20分くらいで行けます。
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by j-machj | 2013-08-09 14:45 | 建造物 | Trackback | Comments(12)
今度は、日が沈んだ後の工場風景です。
夕日に照らされて妖しい雰囲気を発していた工場は、真っ暗になると煌々と明りに照らされてまるでイルミネーションのように見えます。
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こういう建物が、特に「工場萌え」な人たちをワクワクさせるようです。
当然のことですが、工場の敷地はほとんどが立ち入り禁止なので、なかなかこうやって近くから撮影できる所はありません。これは、許可をもらって撮影しました。
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今や、「萌え」という言葉が広義の意味で使われるようになりました。
工場に続いて、「ジャンクソン萌え」「ダム萌え」などの新しいカテゴリーも誕生しています。

「萌え」という言葉の由来には、諸説があります。
「燃える」が「萌える」と誤変換されて、こちらが普通に使われるようになったとか、「恐竜惑星」というNHKアニメのヒロイン「鷺沢萌ちゃん」を讃えたのが始まりとか、「萎える」の対極として「萌え」と使われるようなったとも言われています。
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by j-machj | 2013-02-28 21:18 | 建造物 | Trackback | Comments(8)
工場夜景は、今やオタクだけのものでなく、すっかり一般にも定着した感があります。
工場夜景ツアーやナイトクルーズもあり、福岡ウォーカー外戸本でも、工場見学の特集が組まれました。

今度は、小倉北区の日明地区から工場風景を狙ってみました。
冬は、もくもくと煙をあげていて、肝心な工場が見えないくらいです。
この次は、夜景編をお送りします。
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by j-machj | 2013-02-24 17:59 | 建造物 | Trackback | Comments(8)
佐賀平野をドライブしていて、凄いものを見つけました。
これは、神埼市で見つけた田んぼの中にそびえ立つ「エッフェル塔?」です。
家に帰って、ネットで「佐賀のエッフェル塔」で検索したら、いっぱいヒットしました。
どうやら、ここは新聞社やテレビ局も取材に来ていたようです。

このエッフェル塔は、自動車板金工場の敷地の中にあり、そこの社長さんが6年の歳月をかけて道楽で建てたそうです。
本物のエッフェル塔の1/20で高さは22メートルあるそうです。
それにしても道楽でここまで極めるのは凄すぎます。
吉野ヶ里歴史公園から車で15分くらいなので、吉野ヶ里を訪れた時は話のネタに立ち寄ってみてはいかがですか?
場所はこちらです。
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by j-machj | 2013-01-31 11:46 | 建造物 | Trackback | Comments(16)
福岡市の南部に位置する、粕屋郡志免町には今も当時の形をそのまま残している竪坑櫓があります。
竪坑櫓とは、地下数百メートルの水平坑道へ人や資材を揚げ降ろしするための立坑に設けられる、櫓型の建造物です。
ここは、もともと海軍が保有していたものですが、日本の敗戦により海軍省が解体され、昭和20年から国鉄の運営となりました。

これまでに何度も取り壊しの話がありましたが、2009年に、国の重要文化財と経済産業省指定の近代化産業遺産に登録されました。
廃墟マニアならぜひとも訪れてほしい場所です。
場所はこちらです。
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志免町は福岡市のベットタウンとして今も発展し続けています。
福岡市から、ここまでの道のりはかなりのアップダウンコースでいくつもの団地の中を通り抜けます。
この複雑な地形からして、元は炭坑だったことが容易に想像できます。
写真は、東平尾公園から撮影しました。
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by j-machj | 2012-03-05 21:32 | 建造物 | Trackback | Comments(6)