阿蘇地方の水田(熊本県・阿蘇市・南阿蘇村)
時期は6月初旬で、福岡県は大半の所が麦秋の麦畑でしたが、阿蘇地方はほぼ田植えが終わっていました。
1枚目は、阿蘇山を北側から見たところで、2020年に開通した国道57号線の北側復旧ルートを走って、車帰ICで降りて内牧方面へ走っていると、広大な田園地帯が見えてきます。
この道路は、無料のバイパスですが制限速度が80キロで、とても快適に走れます。
大観峰展望台から見た「阿蘇の五岳」をお釈迦様が仰向けになっている姿に似ていることから、「阿蘇の涅槃像」と言われていますが、さらに阿蘇の山々に近づくべくJR内牧駅の近くまでで行くと、阿蘇の山々が霞もかからずに、いっそうはっきりと見えてきます。
近くに豊肥線が通っているので、列車が通過するのを待って撮るのも良いでしょう。

しかし、南阿蘇村には他にも多くの水源があり、この一帯の田んぼには全て湧き水が使われています。
そのせいか? 梅雨入り前は雨が少なかったにもかかわらず、用水路には透き通った水が勢いよく流れていました。





良い時期に阿蘇へ向かわれましたね。
阿蘇五岳・水田・列車との風景はイイですね。
緑が濃く、青空に映える風景です。
ハードなスケジュールですが、上手くいけば星景でも楽しめるかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
今回は、本当にベストタイミングでした。
雨が降り出す2日前から行って、大津町に泊まりました。
阿蘇から帰ってきて、今日まで1日も晴れた日はありません。
梅雨明けとは思えないけども、何故か? 明日から晴天が続きそうですね。
しっかり梅雨明けしたら、今度は九重に行って星も撮ってみようと思ってます。

