お寺に咲く彼岸花
お寺に彼岸花は、よく似合うと思うのは僕だけでしょうか?
彼岸花の正式名が曼殊沙華(まんじゅしゃげ)というサンスクリット語から来ているので、それも仏教的なイメージを連想してしまいます。
日本では、彼岸花は毒があるとか、墓地によく咲いていることや、「幽霊花」「死人花」「地獄花」といった別名から不吉なイメージもあります。
しかし、曼殊沙華という名前は「天界の花」「天上の花」という意味だそうです。
これは、法華経にある「お釈迦様が説法中に頭上に花が降り注いできた」という場面から来ているそうです。
見方を変えれば彼岸花のイメージも180度、変わってきますね。
いつも人でごった返している大宰府天満宮から徒歩で20分ほどですが、ここは比較的人が少なくて落ち着けます。
僕は、よく写真を撮りに来ているのですが、何故か? スケッチを描いている画家をよく見かけます。
この隣にある観世音寺の境内にも、10月中旬にはコスモスが咲き乱れています。
9月27日はライトアップされていました。
この次は、12月30日と31日にライトアップされます。
この花とお寺は、とてもいい組み合わせ
だと思います。
昭和時代によくある木造住宅とも、
似合いそうですよね。
写真に写った花の色合いもいいですね。
夕方とか早朝の時間帯も合いそうですね。
僕も撮ってみたくなりました。
でもこっちではすでに、
暑さで枯れてしまっています。
それと、僕の古いペンタックスカメラは、
どうも真っ赤な花を撮るのが
苦手なようですよ。
見ていたら何というか、いいヒントになりました。
コメントありがとうございます。
今まで浸かったデジカメは全般的に赤の発色が苦手のような気がしました。
鮮やかというよりも、派手な色あいになる傾向がありました。
僕は、キャノンが無料で提供しているフォトレタッチで、全体の彩度を上げながらも、赤だれ彩度を抑えています。
フォトショップシリーズだったら、CCかlightroomに色別に、彩度を上げたり下げたり出来る機能がついています。
ただ うっとり 美しい
コメントありがとうございます。
彼岸花には、めったにモンシロチョウやベニシジミが飛んでくることはありませんね。
大抵はアゲハで、それもクロアゲハが多いです。
黒だから、赤い彼岸花とはよくマッチしますね。
背景が、良い具合にボケてくれたのもよかったです。
背景は芝生です。