彼岸花の咲く「鹿里の棚田」
彼岸花は、毎年お約束のようにお彼岸の時期に咲いてくれます。
彼岸花が咲くと毎年、棚田に出かけています。
今年の3連休は、八女市旧星野村の鹿里(ろくり)地区へ彼岸花を見に行ってきました。
天気が良ければ泊りがけで行くつもりでしたが、あいにく今年のお彼岸は、ずっと秋雨前線が停滞しているので2回に分けて日帰りで行ってきました。
鹿里地区の集落は、星野村でも最も高いところにある集落で、18軒の民家に50人が暮らしています。
この棚田には展望所があり、そこから見るとダイナミックな棚田の風景が広がっています。
星野村には、広内・上原地区に標高差230メートル・137段の「石積みの棚田」がありますが、僕はこちらの方が棚田が描くカーブが美しくて好きです。
星野村へは5年ぶりくらいに訪れましたが、ここ数年の豪雨で、あちこち土砂崩れが起きて地肌が見えている山の斜面がたくさんありました。
これらの美しい景観も、いつまで見られるわかりませんね。
私も昨日、三瀬峠へ 曼殊沙華を見に行きましたが、三瀬トンネルの開通で年々歳々、交通量激増し、‛彼岸’を感じる景色には、出遭えませんでした。
最後の写真、最高 ❢❢
コメントありがとうございます。
棚田に咲く彼岸花は、桜、紅葉に続いて一年で3番目に楽しみにしています。
ここは、初めて訪れたので1回目は少し早めに行ってみました。
最期の写真は、1回目に行ったときに撮ったのですが、三脚を車に置いて行きました。
パイプから流れる水をスローシャッターで流そうと二回目は三脚をもって行きましたが、もう花は枯れていました。