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九州ロマンチック街道

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趣味はドライブと写真撮影。愛車はMINIクロスオーバー。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

筥崎宮・放生会

放生会とは、仏教の殺生戒の思想に基づいて、鳥獣や魚を野に放し、殺生を戒める宗教的儀式です。
通常は「ほうじょうえ」と読みますが筥崎宮では「ほうじょうや」と読みます。

筥崎宮で行われる放生会は、春の「どんたく」や夏の「山笠」とともに博多三大祭りのひとつとなっています。
博多では、「ナシもカキも放生会」と言われるほど秋の重要な行事となっており、その歴史は1000年前から続いています。

このお祭りの楽しみ方は、参道に並ぶ500軒以上の露店を見て歩くだけですが、そのスケールの大きさに圧倒されます。
参道だけでも1キロ続き、その他にも境内にさまざまな露店が並びます。
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筥崎宮の放生会では、今や「消えゆく祭りの風物詩」となった、お化け屋敷や見世物小屋も並びます。
お化け屋敷のおどろおどしい看板や、見世物小屋の威勢のいい呼び込み口上は、昭和のレトロな雰囲気が味わえます。
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筥崎宮には、国道3号線のすぐ横に、高さ16メートルの巨大な鳥居がそびえ立っていましたが、老朽化のため今年の4月に惜しまれながら解体されました。
資金面の事情により、再建される予定は今のところないそうです。
(2016年9月撮影)
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by j-machj | 2018-09-19 21:03 | 祭り | Trackback | Comments(4)
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Commented by bunbun6610 at 2018-09-22 00:45
今晩は。
鳥居がなくなった神社って・・・?
はてさて、今までそんな話、
今まで聞いたことがあったか?

事情を聞いたら、やむなしってことになりますが。

それにしても・・・
「敵国降伏」の文字は、
いつ見てもすげー迫力ですね。
よくこんな文字を採用したもんだと思いました。
Commented by j-machj at 2018-09-22 22:16
bunbunさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

この大鳥居は、筑豊出身の実業家兼政治家によって奉納されたものです。
今は、そんな気前のいいひとはなかなかいないので、神社の財政をもってして再建するのは厳しいというひとでしょう。

「敵国降伏」扁額は、この一帯は蒙古軍が攻めて来た時に主戦場のひとつとなっていたのです。
その時、亀山天皇(鎌倉時代)が、蒙古軍に勝つために、祈願されたことが起源となっています。
Commented by blues_rock at 2018-09-23 06:11
昔むかし(たぶん学生のころ)、放生会に行ったっきりで、私に箱崎は、遠いところでしたが、このところ訪ねることの多い町になりました。
9月15日に筥崎宮すぐ近く(九州水族館喫茶室の隣)の町屋ハコザキに金継ぎ工房を開所した友人を訪ねたところ、なんと!放生会の真っ只中で、駐車料金10分100円 ‥ ぶっ跳びました。
10月には、筥崎花山とか云うところで食事会、11月は、博多町屋文化財の箱嶋邸宅住宅とかで漆芸展と無縁だった箱崎が、身近になりました。
Commented by j-machj at 2018-09-23 21:54
blues_rockさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

お祭り期間中は、駐車料金10分100円ですか?
ぼったくりですね。
放生会は、地下鉄箱崎駅を出たら目の前に露店が並んでいるので、外国の食べ物(ケバブ等)が目当てで、よく行きます。
箱崎の商店街も、昭和のレトロな雰囲気があるので好きなのですよ。
商店街も、どんどんマンションに建て替わっているので、今が見納めです。