筑豊電鉄とハマダイコン
いつも、咲いている所に全く咲いていない。
これも天候不良だったからでしょうね。
そのかわりハマダイコンが勢力を誇っていました。
今年は、本当に寒暖の激しい季節でしたね。
冬が寒かったので、菜の花の開花は大幅に遅れましたが、3月下旬から急激に気温が上がり、4月は真夏日も何度かありました。
おかげで、花の名所は完全にタイミングが狂ってしまったようです。
これまで、菜の花と列車のコラボは何度も撮りましたが、ハマダイコンは初めてです。
いつも、菜の花と入れ替わるように5月初めにハマダイコンが咲き初め、野原は黄色から白へと変わっていくのですが、これほどたくさん咲いたのは初めてです。
場所は、筑豊電鉄・感田駅側の遠賀川の河川敷です。






ちょっと電車が遠いですね。
しかしこの電鉄は、
いろんなデザインの電車が通るので、
飽きないと思います。
お弁当を持って、
何回もチャレンジされているのでしょうね。
コメントありがとうございます。
この鉄道会社は、ローカル線にしては珍しく、ずっと黒字経営だった会社です。
ストライキをしないことでも有名でした。
かっては、西鉄の車両を借りて北九州市から西鉄の路線に乗り入れていたのですが、肝心な西鉄の路線が全廃(路面電車だったために)なって、今は単独で運営しています。
最近、カラフルな電車やバスが多いのは、フィルムラッピングというって、ペイントでなくてボディにフィルムを張り付けているのです。
これだと、再塗装するよりもはるかにコストが安く、簡単にはがせるからです。
僕も、車内のドアパネルを自分でフィルムラッピングしましたよ。