福ふくの里の菜の花
今年の冬は寒かったので、例年よりも3週間くらいは遅れたと思います。
ここは、国道202号線を糸島市から唐津市へ向う途中にある物産館「福ふくの里」の菜の花畑です。
これでも菜の花の背丈は40cm~50cm程度だったので、まだ見頃とは言えません。
写真は3月14日に撮影したものなので、ちょうどお彼岸の頃には見ごろを迎えるでしょう。
菜の花畑の前には、筑肥線が通っています。
菜の花と列車のコラボは、とても絵になるのでずっと菜の花が咲くのを待っていたのですが、他の路線はまだどこも咲いていなくて、ここが今年一番最初の菜の花撮影になりました。



電車が走っている表側の畑も、満開になればこのくらい花の密度は濃くなります。

一番下の写真に写っている建物は、
昭和時代に育った人には懐かしいですね。
東京ではすっかり、見なくなりましたよ。
菜の花は先が長いでしょうから、
これからも色々とコラボしてくれるでしょうね。
菜の花が咲く川岸に釣り人がいたら、
いい画になるかもしれませんね。
でも釣り人も、少なくなってきましたね。
コメントありがとうございます。
1枚目~3枚目の構図は、以前にも紹介したことがあるので、今回はあえて人を入れてみました。
ほんとうに、今年は菜の花の開花が遅いです。
しかし菜の花は、この先1か月は続くでしょう。
やがては野生の大根の花が咲き初め野原は黄色から紫がかった白へと変わっていきます。
福岡県は、今年は桜の開花も遅れています。
熊本も宮崎も開花しましたが、福岡はまだです。
