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九州ロマンチック街道

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趣味はドライブと写真撮影。愛車はMINIクロスオーバー。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

九州大学新旧キャンパスを歩く

九州大学は、九州帝国大学を前身とする福岡市に位置するマンモス国立大学です。
2005年から西区の新キャンパスへの移転がはじまり、ほぼ移転を終えたのでメインキャンパスである箱崎キャンパスは、今どうなっているのか? 興味があって先日行ってみました。

もう、すっかり廃墟と化しているのかと思っていたら、全て移転が終了するのは正確には平成31年度で、まだ学食も営業していました。
とはいえ、教室として使われていたと思われる建物は、ほとんどが取り壊し作業に入っています。

この箱崎キャンパスの面積は42ヘクタールという広大なもので、福岡市の都心部である天神から6キロしか離れていない一等地です。
今後、大正から昭和初期に建てられた歴史的価値のある建物や正門は近代建築遺産として保存されますが、それ以外の敷地は、官民一体となって利用目的を協議していくことになります。

この界隈は、筥崎宮を中心に昭和の面影を残すレトロな商店街が残っていて、歩いていて楽しいものでした。
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こちらは新キャンパスである、伊都キャンパスです。
糸島半島へドライブに行くときに横を通るので造成が始まった時から、ずっと見守ってきました。
もう、かれこれ20年近くなります。

とにかく広いです。
そして柵もないので、どこまでが九大の敷地なのかわかりません。
建設の始まった当初は、冬になると「害獣駆除のため立ち入りを禁止します」と書かれた立て看板が立っているところが境界線らしく、間違って敷地に足を踏み入れようものならハンターに誤射されそうな原野でした。

20年近くかかってキャンパスの全容が見えてきましたが、まだまた工事は続いています。
近隣には学生向けのアパートなどが乱立しはじめています。

それにしても「伊都キャンパス」と良い響きですね。
「伊都」とは、福岡市西区から糸島市にかけて、かって存在していたと思われる都市国家の名前で、それを裏付けるように、新キャンパスの造成中に、前方後円墳や大量の青銅器などが発見されて、その調査のために移転が遅れに遅れたそうです。

ここは、1万5千人の秀才が集う場所です。
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by j-machj | 2018-03-12 18:44 | 建造物 | Trackback | Comments(0)
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