2017年姪浜花火大会
今までは、いつも能古島に渡って百道浜の夜景を絡めて撮っていましたが、今年は別の場所から撮ってみることにしました。
最初は、愛宕神社からマリーナタウンの夜景を絡めて撮ってみようと思って、愛宕神社まで下見に行ってみましたが、花火の打ち上げ場所とマリーナタウンタウンは重なりそうにないので、情緒豊かな姪浜の漁港の近くから撮ることにしました。
姪浜は、漁港と唐津街道の宿場町として古くから栄えた町です。
現在の唐津街道はタイルで舗装されていて、古い商店街や白壁の家がわずかに残り、近代的なマンションと同居しています。
地下鉄空港線が開通してからは、姪浜駅の北口は昔の面影を残すレトロな街並みで南口は近代的な庁舎や大型の店舗が立ち並ぶ対照的な街並みとなっています。
やはり、古い土地柄であるせいか?
一戸建ての家は、お盆はどこも提灯が下がっていて、精霊流しの後に打ち上げられる花火大会は地元の人のための花火大会という雰囲気でした。
これは、住吉神社で2005年にみのもんたさんが司会をする「クイズミレオネア」でパーフェクトを達成した『縁起の 良い開運神社』です。
本社祭神は、家内安全・海上安全・交通安全・開運・厄除け・災難 除け・安産・商売繁盛の御神徳があります。
やはり、姪浜の花火大会は能古島から撮るのが一番いい構図になるようです。
写真はある意味で、挑戦でもありますね。
クルーザーを絡めた構図を見て思ったのですが、
豪華客船が絡まる構図にできたらいいな、
と思いました。
でもそれは、難しいんでしょうか?
コメントありがとうございます。
>豪華客船が絡まる構図にできたらいいな、
と思いました。
博多港で、それが出来ないことはないんですよ。
毎年、8月最後の土曜日に博多港の「ベイサイドプレイス」という所で花火が上がるのですが、大抵はクルーズ船は夕方に出港します。
今年の、花火大会の日のクルーズ船の出港時間を調べてみましたが、やはり20時までは待ってくれません。
福岡市は、どんどん再開発が進んで、レトロな街並みは少なくなっていますが、北九州市はたまたま残っているレトロな街並みがたくさんあります。
北九州市といえば、門司港レトロタウンが有名ですが、あまりにも観光化されて、僕はあまり興味はありません。
それよりは、ちょっと離れると門司区には天然のレトロな街並みがあります。