黄牛の滝(あめうしの滝)
ここは竹田市とはいえ久住エリアにあるので、久住高原や熊本県産山村の山吹水源に行ったついでに立ち寄るのにおすすめです。
「黄牛」と書いて「あめうし」と読みますが「黄牛」とは飴色をした牛のことで、肥後地方による見られるそうです。
ということは、「肥後のあかうし」のことでしょうか?
伝説によると、その昔、滝には龍が住んでいて、村人や家畜に危害を与えていました。
ある夜、僧侶は子牛の首を生贄として差し出すと、龍の禍を鎮めたのだとか?
ここは、入り口から滝つぼまで320メートルしかないので、楽に行けます。
とはいえ、遊歩道が出来るまでは、地元の人もほとんど滝つぼまで行く人はいなかったそうです。
階段を下りていくと、まず由布川渓谷のような光景に出会います。
遊歩道は、きちんと舗装された立派なものではなく、石を積み上げただけの簡素なものなので、滑りやすいので注意が必要です。
ここからは、まだ滝は見えていませんが遊歩道を少し歩くと、堂々とした滝が見えてきます。
落差は20メートルですが、雨の少ない時期に行ったのに、この水量です。
滝つぼまで行くと、ミストのような気持のよい水しぶきが降ってきてマイナスイオンたっぷりです。
大分は素敵な滝があちこちにありますね。
マイナスイオン、これからの時期は気持ちいいですね。
コメントありがとうございます。
ここは、本当に人が少ないです。
小国の鍋ケ滝同様に、観光バスが入ってこれないほど道が狭いので、人はそれほど増えないでしょう。
梅雨が明けたら、もっと水が増えているでしょうね。
コメントありがとうございます。
梅雨が明けたら、何か所か滝を廻ってきます。
一番、行きたいのは原尻の滝です。
滝の上に星が流れている動画を見ましたが、もう最高です。
今度は、タイムラプスで星を撮ってみます。