2015年姪浜花火大会
去年までは、3年連続で能古島に渡って百道浜の夜景を入れて撮影したので、今年は別の場所から狙ってみようと思っていました。
まず候補に挙がったのが、シーサイドももち海浜公園からマリゾンを入れて撮ろうと思いましたが、ここからだと花火が遠すぎます。
そこで思いついたのが、都市高速道路を姪浜から百道へ向かう途中に室見川を渡るときにマリーナタウンの夜景が、映画「ブレードランナー」に出てくる未来の住宅街のように見えます。
今回は、その都市高速道路の真下の室見川の対岸から撮りました。
もう少し、花火が大きく高い所に上がっていたら言うことなしなのですが、姪浜の花火大会はミニ花火大会なので大玉は上がりません。
こうやって彩度を落とすと、なんだか「軍艦島」のようですね。
軍艦島も、炭鉱がまださかんだったころは、夜に対岸から見ると明りが煌々と輝いて綺麗だったそうです。
j-machjさんの能古島から撮られた構図を頼りに、場所を何とか見つけることが出来ました。
私が、撮影していた場所には、カメラマンさんもいなくて、この場所でいいのかな?とちょっと不安でしたが、福岡タワーのちょい左側に花火が上がりいい感じに撮ることができました。
まだ、あまり知られていないのか、ご夫婦のみだけでした。
何といっても帰りのフェリーも混雑もなくすんなりと乗れて、愛宕に付いたころには、人も少なくすんなりとバイクで帰ることができました。
ただ、撮影場所は、人気の無い場所で外灯も無く暗かったので、ちょっと怖いですね。
コメントありがとうございます。
確かに、あまりにも人気がないところも怖いですね。
僕も工場の夜景撮影の時は、なるべく車から遠くへ行かないようにしています。
ミニ花火大会は、なんといっても人が少ないのが魅力です。
僕が今回撮影した場所は、近所の住民とおぼしき人が始まる直前に集まってそれなりに多かったですが、終わりは僕が機材をかたずけ終わったころには、ほとんど人がいなくなっていました。
コメントありがとうございます。
マリーナタウンは、この方角から見た時だけ、密集してみえます。
それは、そこに住む住民でも気がつかないでしょう。
今度は、この方角に月が沈むか?調べてみます。
夕焼けとか雲もとってみたいと思っています。