長部田海床路(ながべたかいしょうろ)
海水が道路のぎりぎりの高さまで上がってきたときに、遠くから見るとまるでトラックが水に浮いているように見えます。
場所は、熊本県宇土市の住吉海岸にあります。
有明海は遠浅で潮がひくと、4キロくらい先まで干潟があらわれます。
そのため船は港まで出入りすることができなくなります。
そこで造られたのがこの道で、長さは約1キロありその道のむこうに船着場があります。
潮がひいたときにトラックで船まで物資や海の幸を回収に行きます。
このあたりは海苔の養殖がさかんなので、おそらく船は海苔の回収に海へ出て行っているのでしょう。
場所はこちらです。
日が沈み始め潮が満ち始めたので、道が完全に沈むまでカメラで追ってみました。
そして、完全に道が海に沈みました。
道が姿を消した後も、船が座礁しないように電灯はつけっぱなしにしてあるのだそうです。
このシーンは、大分の焼酎・二階堂のCMで使われたことがあるそうです。
これはすごい興味深い風景ですね。
テレビに映るのもわかります。
四万十川の沈下橋ならぬ、
沈下道路ですね。
ここは一般人も通行できるのでしょうか?
電柱だけになる光景も印象的です。
これはまた、根気強く撮影されましたね、、、
それによく色々な事を知っておられますね、、、!
本当に感心します。
写真もとても綺麗で、貴重な写真として残りますね
私には真似が出来ません!
コメントありがとうございます。
そうそう、僕も沈下橋を思い出しました。
>ここは一般人も通行できるのでしょうか?
車は立ち入ることができませんが、人だけなら誰でも入れます。
>電柱だけになる光景も印象的です。
焼酎のCMのキャッチコピーは「一生に何回後悔できるだろう」だそうです。
コメントありがとうございます。
これ、そんなに時間かかっていないのですよ。
潮はいったん満ち始めたら、意外と早いものです。
その点では、星を2時間以上粘るKAZさんの方が根気強いです。
おおーっ、これは凄いですね☆彡
確か、何かの雑誌で見たことがあります。
しかし、有明海とは知りませんでした。
ここは、絵になりますね(^^)
行って見たいところがまた一つ増えました。
ありがとうございます(^O^☆♪
沈んでいく道
海の中に電灯が灯っていく風景
どれもとっても素敵 見入ってしまいましたヨー♪
近ければ 絶対撮影に行ってます(^^
↓城バックの花火なんて初めて見ました♪すごい!
綺麗ー♪
コメントありがとうございます。
ここんところ、花火、星空、夕日、お祭りとネタには困りません。
しかし、暑さ、紫外線、虫と油断なりません。
今回は、太陽が正面に沈んでくれたけども、日差しが強すぎて重いように光のコントロールができませんでした。
今度は、冬場に行ってみたいと思います。
コメントありがとうございます。
ここは、おこしき海岸へ行く途中にあります。
立ち寄られませんでしたか?
今度、またおこしき海岸に行く時はぜひ立ち寄ってみてください。
不思議な雰囲気になります。
この道を作るときも 時間を考えながら 作ったんですね~
人間ってほんとうに いろいろ考えだすなって思います。生活の不自由さや 生活をもっと豊かにとか そんな素朴な目線が こんな道を作るんですね そして それが偶然絵になるんだ~~
コメントありがとうございます。
潮の満し干きは一日2回ありますから、6時間ということですね。
でも、完全に潮がひいてからしばらくはそのままで、再び潮が満ち始めるまでには少し時間があります。
この道はだいたい2時間くらいで海に沈みます。
この写真は、一時間30分くらいかけて撮りました。
この道は、おそらく海水をせき止めて作ったのだと思います。
橋げたを作るときのように・・・・
別府の竜巻地獄は、活動を休止している間に石を積み上げたらしいですけどね。
私、熊本の情報誌『タウン情報クマモト』編集部の下田と申します。
現在、弊誌を編集するにあたって、「長部田海床路」のお写真を探しておりまして、このページにたどり着いた次第です。
こちらで紹介しているお写真がとても素晴らしく、綺麗でしたので、もしよろしければこのお写真をご提供いただけないか、というお願いです。
突然のご依頼で誠に恐れ入りますが
何卒ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。