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九州ロマンチック街道

kariud.exblog.jp

趣味はドライブと写真撮影。愛車はマツダCX30。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

台風が立て続けに発生していますが、福岡市では関東以西各地に甚大な被害をもたらしたノロノロ台風10号でさえも、全く被害はありませんでした。
そのかわり、風が北風から南風にかわって日が暮れても蒸し暑い日が、今も続いています。

その一方で、台風の影響だったのか? 奇麗な夕焼けの出そうな日は博多港のベイサイドプレイスの周辺へ何度か出かけてみました。
これから、冬に向かっていくと太陽は左寄りに沈むようになるので、博多港からは奇麗な夕焼けは見られにくくなります。

これは、築港駐車場の屋上からAPS換算15ミリくらいで撮った写真です。
ここから博多ポートタワー全体を入れるには横位置では、このくらいの超広角レンズでないと入りきれません。
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日の出前と日没直後に、低い位置に赤から青へのグラデーションが見られることがあります。
この現象をビーナスベルトと呼びます。
雲がほとんどなく、空が澄んでいるほど、この現象は長く続き、これは日が沈んだ30分後に撮影したものです。
博多港の夕焼け_e0093903_08282755.jpg
これは、マリンメッセ福岡からベイサイドプレイス博多へ向かう遊歩道から撮影しました。
今の時期は、この位置から見ると博多ポートタワーの右寄りに日が沈み、博多ポートタワーのライトアップとベイサイドプレイス博多の夜景とともに夕焼けが奇麗に見えています。
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出航を待つ、アドラ・マジック・シティ。
出航は21時の予定で、博多港が最後の寄港地で、これから上海へ帰っていきます。
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# by j-machj | 2024-09-11 08:52 | 夕景・夜景 | Trackback | Comments(0)
猛暑の夏が、やっと終わりましたが、まだまだ残暑は厳しいです。
それでも、夜中の寝苦しさは解消されましたが・・・・

8月は、あまりにも暑かったので、どこか涼しいところへ連泊で逃げようかと思いましたが、阿蘇でさえも避暑にならずに、そこに至るまでの片道の3時間は、エアコンフル稼働の車から降りる気にもなりそうにないので、行くのを中止しました。

ここは、樫原湿原
ここなら福岡市から1時間ほどで行けて、いくらか暑さをしのげます。
標高は600mしかありませんが、駐車場の降りてすぐに平地よりも6℃気温が低かったです。

ここは、「九州の尾瀬」ともいわれることがありますが、それはちょっと褒めすぎです。
でも、福岡近郊では貴重な湿地で1年を通じて、さまざまな植物や動物が見られます。

今回、数年ぶりに行ってみたら、植物はあいかわらずもたくさん咲いていましたが、動物が極端に少なくなっていたのが悲しいです。
以前なら、かならずアマガエルに会えたのですが、今回はいくら探しても見つかりませんでした。
オタマジャクシも、たくさん泳いていたのですが、水温が高くなりすぎて生息できなくなってきたのでしょうか?

ここは、とんぼの宝庫でもあるのですが、今回見つけることが出来たのは1種類だけでした。
こんな場所でも、温暖化による環境破壊が感じられました。
これから地球は、どこへ向かっていくのでしょうか?
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# by j-machj | 2024-09-05 10:17 | その他 | Trackback | Comments(0)
川内峠は、「日本の百名道」にも選ばれている絶景のドライブコースです。
道路から見える景色の良い区間は2キロしかありませんが、平戸の街の中心から20分程度で行けるのが魅力です。

夏は大草原が広がっていて、もっとも高い展望所まで登れば、視界の良い日は長崎県の島々が見られ、遠くには五島列島まで見えています。
平戸大橋からでも20分程度で行けるので、平戸観光のメインスポットであるサビエル教会や平戸城を観光したあとでも、十分に立ち寄る時間があります。

初夏から夏にかけての川内峠も良いですが、もっとも魅力的なのは秋が深まって原野が一面すすきに覆われた時です。
夏の写真は、1か月前に撮影しましたが、すすきの写真は去年の11月の終わりに撮影しました。
この時期のすすきは、もう終わりかけていましたが、ピークの10月ごろに行けば、これよりもずっと奇麗な光景に出会えることでしょう。
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秋の川内峠
この日は曇り気味でしたが、秋になれば晴れた日にはすすきが黄金色に輝いて見えるのが美しいです。
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# by j-machj | 2024-08-30 09:42 | | Trackback | Comments(0)
お盆は、羽犬塚駅前のビジネスホテルに連泊していました。
昼間は、初盆や法事もかねて親戚と食事などしていましたが、外は36℃を超える暑さなので、どこにも行かずに部屋でテレビなど見ていました。

しかし、夜になるとほとんど雲のない天気なので、薄暗くなったころから「筑後広域公園」へ星空を見に行ってみました。
あまりにも暑いので、昼間はほとんど人も歩いていませんでしたが、日が暮れるとドックランやBMXパークには、どんどん人が集まってきて賑わっていました。

この広大な公園は、周りは田んぼばかりなので、星が夜見えるだろうと思っていたのですが、公園の街灯が明るくて期待していたほど星はよく見えませんでした。
そのかわり、夜でも安心して散歩やジョギングが出来そうです。

この「筑紫石人」と言われる、巨大オブジェはフラワーゾーンの近くにあり駐車場から歩いてもすぐの場所にあります。
高さが7メートル以上あるので、夜見てみると映画の「大魔神」を彷彿させられました。

この石人は、北の方角を向いて立っているので、後ろ姿を撮れば北極星と北斗七星が入ると思うのですが、この方角は民家の明かりがたくさんあって、あまり星は見えませんでした。

そのかわり南の空はかなり暗いので、冬になれば「冬の大三角」がはっきりと見えるのではないでしょうか?
駐車場は21時か22時までは空いているようですが、それを過ぎても川沿いの土手の道に路上駐車できるところがあります。
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# by j-machj | 2024-08-24 09:37 | 星景写真 | Trackback | Comments(0)
MSCベリッシマは現在、博多港に入港しているクルーズ船で最大のものです。
総トン数175198t、乗客定員5568人、全長は315.83mです。

ここのところ、暑いけども、好天がずっと続いているので、青い空に白い船体が、ひときわ映えて見えます。
博多港に停泊しているクルーズ船を間近で見るには、福岡市営渡船の博多港~志賀島を往復するフェリーに乗るのが効果的です。
一枚目は、西戸崎港から博多港へ向かうフェリーに乗ってデッキから撮影し、博多港からすく゛に折り返して二枚目を撮影しました。
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これは博多ポートタワーから撮影しました。
出航しているのは、博多と釜山を結ぶ定期便カメリアラインです。
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こちらは、築港駐車場の屋上から見たところです。
超広角レンズで撮っているので、船がかなり遠くに見えますが、肉眼で見るともっと近くに見えます。
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日が沈んだ直後に、博多ふ頭緑地と再び博多ポートタワーに登って、黄昏のクルーズ船を撮影したました。
このクルーズ船は、21時に上海へ向けて出港だったので、博多ふ頭緑地にも博多ポートタワー展望室も、中国からと思われる乗船客がたくさん来ていて記念撮影をしていました。
MCSベリッシマ_e0093903_08195660.jpg
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# by j-machj | 2024-08-18 08:34 | | Trackback | Comments(0)

by J-マッチ