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九州ロマンチック街道

kariud.exblog.jp

趣味はドライブと写真撮影。愛車はマツダCX30。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

5年ぶりに福岡市で芸術花火大会が、開催されました。
これまでは、ももち浜から打ち上げられていたのが、今回はマリーナタウン海浜公園が会場となりました。

今回の花火大会の撮影は結論から先に言うと最悪でした。
ももち浜が会場の時は、博多湾を隔てて対面の志賀島の西戸崎から撮影するのがベストなのですが、今回は今津海岸間の福岡県水産海洋センターから撮影しました。

夕方から雨が降り出し、視界が悪くて時々福岡タワーが見えなくなったりしていました。
そして、いよいよ花火が上がって15分後には、またまとまった雨が降り出したので、30分で撮影を切り上げました。

始まったばかりだったためか? 今回は1発ずつしか花火があがりませんでした。
ももち浜の時は、連発で大迫力だったのですか、今回の撮影場所は福岡タワーから花火の上がる場所が少しずれてこともあって、雨の中を最後まで粘る気にはなれませんでした。

しかし、今回の雨は局地的なもので、選んだ撮影場所が悪かったのかもしれません。
他の人が、別の場所から撮った写真を見てみると、やはり連発の大迫力の花火が上がったようです。
今回に撮った写真が、あまりにもしょぼいので過去に撮った花火も付け加えています。
博多湾芸術花火2023_e0093903_08412611.jpg
博多湾芸術花火2023_e0093903_08413570.jpg
博多湾芸術花火2023_e0093903_08420370.jpg
これは2018年に志賀島の西戸崎から撮ったクライマックスの花火。
ここは、ももち浜が正面に見えているので撮影ポイントとはベストでした。
博多湾芸術花火2023_e0093903_08411457.jpg
2019年の花火大会のはずが・・・
これは、能古島から撮りました。
花火大会が始まる30分前には、太宰府方面で激しい雷がなっていました。

こういう写真は、狙って撮れるものではありません。
しかも、タイミングよく福岡タワーの隣で雷が光っています。
この雷雨は、だんだんこっちへ移動してきて、花火大会が始まったころには、打ち上げ場所が大雨になったので、花火大会はすぐ中止になりました。
でも、花火よりも難しい写真が撮れてかえってよかったです。
博多湾芸術花火2023_e0093903_08410416.jpg

# by j-machj | 2023-09-20 08:57 | 花火 | Trackback | Comments(4)
島原城は、松倉重政 によって1618年から7年の歳月をかけて建造されました。
しかし、4万石しか持たない重政にとっては立派すぎるお城で、このお城を完成させるために農民から厳しい年貢の取り立てを行っていました。
それが後に起こる「島原の乱」の一因にもなっています。

当事のお城は、明治維新によって取り壊されて土地は民間に払い下げられて、現在のお城は1964年に復元されたものです。

このお城は、天守閣の周りが駐車場になっていて天守閣の入口まで最短で150メートルくらいです。
大抵のお城は、駐車場から険しい坂道や石段を登って行かなければならないものですが、駐車場から本丸までが、こんなに近い駐車場は初めてでした。

そして、このお城はなんと車中泊が出来るのです。
もちろん本格的なキャンプは出来ませんが、駐車場に常設されているキャンピングトレーラーに泊まることも出来ます。
このトレーラーに泊まって、暗闇の中に煌々と輝く島原城を眺めるのもよさそうですね。
島原城ライトアップ_e0093903_09151198.jpg
島原城ライトアップ_e0093903_09152026.jpg

# by j-machj | 2023-09-15 09:24 | 夕景・夜景 | Trackback | Comments(0)
双眼鏡が壊れたので、買い替えを検討していました。
そこにキャノンから「撮れる望遠鏡」のキャッチフレーズでPowerShot ZOOMというユニークなカメラが発売されたので、こちらを購入しました。

焦点距離はフルサイズ換算で100mm、400mm、800mmの3通りです。
重さが145g、長さが103mmと双眼鏡と比べてもかなり小さいので、いつも車のドアポケットに入れて持ち歩いています。
あくまでも、望遠鏡を主役として購入したのですが、静止画も動画も撮れるとなると、ついつい撮影してみたくなります。

ただ、カメラとして使うにはかなり操作がやりづらいので、やはり通常は望遠鏡と考えていた方がいいでしょう。
800mmで撮影しても、この大きさのカメラとしてはかなり画質は優れているし、昼間なら望遠鏡として十分に使えます。
撮れる望遠鏡_e0093903_09160005.jpg
さっそく、このカメラを使ってみたレビューです。
下の2枚の写真は、上がほぼ肉眼でみた時のサイズで下が800mmで撮影した時のサイズです。
撮れる望遠鏡_e0093903_09162908.jpg
撮れる望遠鏡_e0093903_09145790.jpg
まず素材として野鳥を撮ってみましたが、じっとしている野鳥ならこれだけ800mmで引き寄せて撮ることが出来ました。
撮れる望遠鏡_e0093903_09154899.jpg
これは、車で通りかかった道に鷺が青田から顔だけ出していたので、車の運転席に座ったまま撮影しました。
撮れる望遠鏡_e0093903_09214207.jpg
これは鵜です。
撮れる望遠鏡_e0093903_09152636.jpg
手振れ補正がついているので動きの速いスポーツでも結構、素早くピントを合わせて撮れそうです。
ウインドサーフィンもこれだけ引き寄せて撮ることが出来ました。
これらの写真はすべてトリミングなしです。

標準、広角の域は撮れないので、スマホを一緒に持ち歩いていれば、ほぼ全域の画角の写真が撮れるでしょう。
現在、実勢価格は33000円くらいで売られていますが、この性能ならコスパは良いと思います。
撮れる望遠鏡_e0093903_09150930.jpg
撮れる望遠鏡_e0093903_09151784.jpg

# by j-machj | 2023-09-10 09:46 | その他 | Trackback | Comments(0)
福岡県が誇るお茶の産地といえば、八女市です。
八女茶は、ブラント茶として全国でも定着しています。

ここ、八女中央大茶園は昭和44年から48年まで、県のパイロット事業として整備されました。
広さは70万平方メートルで、入口から展望所まで緩い坂道をお茶畑に沿って登って行きます。
その様子は、まるでお茶のスタジアムを眺めながらお茶畑を1周しているような感じです。

今回は、9月の第一日曜日に訪れましたが、まだまだ猛暑続きで、この日の気温は36℃でした。
空は、夏の雲と秋の雲が混在していて、暑いながらも少しずつ季節が進んでいるのを感じました。

こんな猛暑の日でも、展望所には屋根のあるベンチがあって、風が強かったのでとても涼しかったです。
ここからの眺めは、遠くに八女市の市街地と目を凝らせば、その向こうに有明海も見えていました。

この広大な景色と風があまりにも心地良いので、八女市のゆめタウンまで弁当を買いに行って、まだ戻ってきました。
初秋の八女中央大茶園_e0093903_08453892.jpg
これが展望所から眺めたお茶畑の全景で、遠くに見えているのが八女市の市街地です。
初秋の八女中央大茶園_e0093903_08455029.jpg
初秋の八女中央大茶園_e0093903_08460085.jpg
初秋の八女中央大茶園_e0093903_08460924.jpg
初秋の八女中央大茶園_e0093903_08461760.jpg

# by j-machj | 2023-09-04 08:50 | 田畑 | Trackback | Comments(0)
明日で、8月も終わろうとしているのに、まだしばらく猛暑が続きそうですね。
一昔前なら、お盆を過ぎると真昼は暑くても日が沈むといくらか涼しくなり、早朝はクーラーも必要なかったのに、今年は明らかに異常です。

それと、もう一つ感じたのは今年は、昆虫も鳥も少ないように思えます。
そろそろ、海や池など水の上ではとんぼがたくさん飛んでいたのに、今年はその数が明らかに少ないです。
この暑さで、さまざまな動物もまいっているのでしょうか?

お盆を過ぎたころから、雲の形が少し変わってきました。
午前中は快晴でも、正午からもくもくと入道雲が湧きだして、15時過ぎくらいには夕立ちが来て局所的に土砂降りになります。
ただ、降る時間が短すぎてダムの水を潤してくれるような量にはなっていないようです。

いつも、車で移動中に形の良い雲に出会えた時は、シャッターを押していました。
入道雲_e0093903_08104703.jpg
入道雲_e0093903_08110832.jpg
入道雲_e0093903_08113287.jpg
入道雲_e0093903_08105838.jpg
入道雲_e0093903_08114644.jpg
入道雲_e0093903_08115706.jpg

# by j-machj | 2023-08-30 08:14 | その他 | Trackback | Comments(0)

by J-マッチ