あいかわらず猛暑が続いています。
東日本の方は、雨の日が多く一時期すずしかったそうですが、福岡はずっと晴れていました。
日中の最高気温が35℃以上なんて今は慣れっこですが、今夏は夜の0時になっても30℃近くあるので、ちょっと夏バテ気味です。
一年の最高気温を記録するのは、山形県などの盆地が多いですが、体感的な暑さはやはり北部九州の都市部の方が暑く感じます。
これは、紫外線の強さによるものでしょうか?
とにかく九州の夏は太陽が眩しいです。
今夏は、南風の吹く日が多かったせいか、夏の夜にしては星が綺麗に見える日が多かったです。
一年のほとんどが、西から風が吹いてくる福岡や佐賀では年々黄砂がひどくなり、星がだんだん見えにくくなっています。
そんな中、8月16日は平地でも天の川が見えていました。
福岡近郊では、平地ではめったに見えることはないです。
糸島市旧二丈町のカントリーエレベーター。
建物を入れて星を撮るには、カントリーエレベーターが良いです。
かならず、田んぼの中にあり夜は建物自体に全く電気がついていないので星がよく見えます。
唐津市にある九州電力唐津発電所。
ここは、街の中にしてはよく星が見えているなと思ったら、2015年に閉鎖されたのだそうです。
本来なら工場を夜撮ると、まるでイルミネーションのように綺麗な写真になるのですが、光害で星は写りません。
この建物は、老朽化のためにまもなく取り壊されるそうです。