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九州ロマンチック街道

kariud.exblog.jp

趣味はドライブと写真撮影。愛車はマツダCX30。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

以前から、雪が積もった時に星空を撮ってみたいと思っていました。
しかし福岡市内で、雪景色と星のコラボを撮るのは、かなりの難題です。

もっとも寒かった1月12日は、夕方から少し晴れ間が見えてました。
そこで暗くなるのを待って、早良区脇山公園に行ってみました。

夕焼けが見えていたころは、西の空は晴れていましたが、暗くなると見る見るうちに雲が広がってきました。
これは、わずか3分だけ雲が切れた瞬間に撮ったものです。
1月12日の大寒波(その2)_e0093903_20460240.jpg
上の写真は人工光で、雪が緑がかった色になってしまったので、14日にもっと暗いところで再びリベンジしました。
しかし、13日には気温が一気に上がり14日の夜は、ほとんど解けてしまいました。
1月12日の大寒波(その2)_e0093903_20461993.jpg
これは、もう一台のカメラで30分間の連続撮影をやっていましたが、10分もたつと結露でレンズが曇り始めて2/3は何も写っていませんでした。
結局10分間ぶんのカットを比較明コンポジットで合成しました。
1月12日の大寒波(その2)_e0093903_20463130.jpg
これが、昼間撮った写真です。
この状態のまま夜になってくれたらよかったのですが・・・・
次のチャンスに期待します。
1月12日の大寒波(その2)_e0093903_20464260.jpg


# by j-machj | 2018-01-19 21:02 | 雪景色 | Trackback | Comments(4)
1月10日から13日まで全国を襲った大寒波では福岡市は平地は全く積もりませんでしたが、山間部では5センチくらいの積雪がありました。
特に12日が冷え込みが強く、福岡市でも中心部の最低気温1度でした。

12日の夜から14日まで、福岡市早良区を中心に雪景色を撮るために車で走り回っていました。
福岡市早良区から那珂川町にかけては、佐賀県と県境をわける脊振山系には、標高600メートルから最高峰の標高1054メートルの背振山が連なっています。
このあたりが、福岡市では最も雪が降ります。

動画の一番最後に出てくるループ橋を渡って三瀬トンネルをぬけると佐賀市に入りますが、トンネルをぬけたところが、最も雪が降ります。
1月12日の大寒波(動画あり)_e0093903_17054703.jpg
1月12日の大寒波(動画あり)_e0093903_17050811.jpg
1月12日の大寒波(動画あり)_e0093903_17062824.jpg
1月12日の大寒波(動画あり)_e0093903_17052031.jpg
1月12日の大寒波(動画あり)_e0093903_17053086.jpg



# by j-machj | 2018-01-15 17:13 | 雪景色 | Trackback | Comments(8)
2015年に続き、去年の12月に二度目の「吉野ケ里歴史公園・光の郷」へ行ってきました。
今回は「北内郭」がライトアップされて、2015年と比べて大幅にパワーアップされていました。
園内からでなく遠くから見ても、暗闇に煌々と照らされる遺跡群は幻想的な雰囲気を醸し出していました。

「吉野ケ里歴史公園・光の郷」は、毎年12月のクリスマスまでの毎週土・日の合計6日間行われています。
ライトアップの他に、バルーンによるナイトグローやクライマックスには花火が打ち上げられます。

2015年に撮った写真は、こちらです。
http://kariud.exblog.jp/23982314/
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13155332.jpg
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13143779.jpg
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13154065.jpg
このキャンドルは、南内郭の物見櫓(背景の建物)から眺めることが出来るのですが、長蛇の列が出来ていたので物見櫓に昇るのは諦めました。
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13150671.jpg
この日は三日月でしたが、雲が多く時折雲の間から月が顔を出していました。
最も良い構図になる1枚目の写真の場所からだと、12月は少し左寄りに沈みます。
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13160533.jpg
吉野ケ里遺跡ライトアップ_e0093903_13151978.jpg

# by j-machj | 2018-01-10 13:34 | イルミネーション | Trackback | Comments(6)
平尾台は日本三大カルスト台地の一つです。
カルスト台地とは、石灰岩が雨水や地下水によって出来た地形です。
標高は300メートルから700メートルで、南北6キロ東西2キロの広さにピクナルという羊のような形をした岩が点在しています。

ここは、北九州市の星空鑑賞の人気スポットとしてカップルがよく星を見に来ています。
標高は、それほど高くはないのですが、この日の気温は0℃でした。

この日は月が明るすぎたので星はあまりよく見えませんでしたが、月の光がほどよく台地を照らしてくれていました。
まだ時間が早すぎたせいか?月が明るすぎたせいか?
もう少し星をたくさん写そうと思ったのですが、長時間露光では空が明るくなりすぎました。

ちなみに撮影データは、iso感度800で絞りf4、シャッタースピード30秒です。
平尾台の星_e0093903_09271185.jpg
平尾台の星_e0093903_09264878.jpg
平尾台の星_e0093903_09265829.jpg
平尾台の星_e0093903_09264098.jpg

# by j-machj | 2018-01-06 09:28 | 星景写真 | Trackback | Comments(5)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今冬は、去年の12月から寒い日が続いています。
早くも去年の12月初旬には雪が降り、さっそく九重連山へ空撮に行ってきました。

樹は雪が積もっても真っ白にはならないのですが、牧ノ戸峠から上は樹が凍り付くので真っ白になっていました。
牧ノ戸峠より上は、雪が降らなくても気温が低ければ樹氷がみられます。
この日の気温はマイナス6℃でした。
一番上の写真だけは、2015年の2月に撮ったものです。
冬野九重連山(動画あり)_e0093903_15323670.jpg
冬野九重連山(動画あり)_e0093903_15325171.jpg
さて、今回は僕が空撮に使っている機材の紹介です。
僕が空撮に使っているのは、GOPROKarmaという機種です。
空撮用のドローンのことを別名フライングカメラとも言いますが、そのほとんどの機種はカメラとドローン本体が一体化されています。

ところがGOPROKarmaは、あくまでもカメラが主役でドローンはオプションという位置づけになっています。
カメラだけ取り外せば、普通のカメラとして静止画も動画も撮影することが出来ます。
冬野九重連山(動画あり)_e0093903_15321372.jpg
今回の撮影では、けっこう風が強かったのですが、なんとかブレずに撮影できることが出来ました。
それを可能にしているのが、ジンバルという機能で機体が傾いても、カメラは常に水平に保たれます。
このジンバルという部分からカメラを取り外して付属のハンドグリップに取り付けると、歩きながらでもブレない動画が撮影できます。
冬野九重連山(動画あり)_e0093903_15322252.jpg
持ち運びの際は、このように折りたたんで効率よくバックに収納できます。
このバックは手提げとしてもリュックとして背中に担ぐことも出来るので、山道なども楽に持ち運びができます。
冬野九重連山(動画あり)_e0093903_15320637.jpg


# by j-machj | 2018-01-01 15:50 | 雪景色 | Trackback | Comments(12)

by J-マッチ