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九州ロマンチック街道

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趣味はドライブと写真撮影。愛車はMINIクーパー。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

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僕は、生まれも育ちもかって石炭の産出量日本一を誇った筑豊なので炭坑の施設は見慣れていました。
しかし、ここの炭住はインパクトがありました。
僕の記憶にある炭住といえば普通、木造一階建ての長屋ですが、ここは鉄筋コンクリートなのでゴーストタウン化した今は、荒廃した近未来のSF映画のようでした。

雑草やツタが道路まで延びてきていて、かなり道幅が狭くなっていました。
アパートの壁には、びっしりとツタが絡み、確実に軍艦島化しています。

閉鎖された施設の多くは何年も放置されていますが、それは取り壊しに莫大なコストがかかるからです。
池島は長崎県から助成金が出たので炭坑施設の一部は取り壊しが始まります。
しかし、これらの炭住についてはまだ取り壊しのメドはたっていないそうです。
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文化財などを補修しながら残し続けることばかりではなく、こうして朽ち果てていきながら自然に戻されて行くところに、廃墟マニアにとっては「滅びの美学」に通じるものがあるのかもしれませんね。
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「第二の軍艦島」とは言われていても、この島はまだ200人の島民が住んでいるわけです。
そのため、島で暮らすための最低限の施設はそろっています。
この島に宿泊するのに不自由することはないでしょう。


(池島中央会館)  池島唯一の宿泊施設ですが、管理はしっかり行き届いているようでした。
そして、インターネットも利用できるそうです。
食事は出ないので、後述の「かあちゃんの店」で食事するか、自炊は出来るので食材を持ち込んで自炊することになります。
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(母ちゃん店)  島の人口が200人まで減った今でも、おばあちゃんが一人で頑張っていました。
店の中はガラ~ンとしていて、会議用のテーブルがひとつあるだけですが、それが逆に過疎化する島の雰囲気を醸し出しています。
しかし、廃墟マニアたちのブログを見ていると、皆くちをそろえて「美味しい」と書いていたのて、僕も皿うどんを食べてみました。
ここは、文句なしに美味しかったです。
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(港ショッピングセンター) 船着き場の近くにある、島に一軒だけのショッピングセンターで、写真の右側は各内のできるカウンターになっています。
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帰りのフェリーは、見送りがありました。
もしかしたら、坑道ツアーに着た人たちを見送っているのかもしれませんね。
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by j-machj | 2014-07-31 12:33 | 都市・町並み | Trackback | Comments(9)
長崎県の池島をご存じでしょうか?
「第二の軍艦島」として、いま廃墟マニアに注目されている島です。
一昨年、長崎県の新聞で紹介されたところ、去年は年間の観光客が前年の10倍に増えたそうです。(とは言っても年間2400人ですが・・・)

僕は、九州の炭鉱は昭和の時代に全て閉山されたものと思っていましたが、この池島炭鉱は昭和34年に採炭が始まり、平成14年に閉山したそうです。
昭和34年といえば、石炭から石油へのエネルギーの転換によって、全国の炭坑が次々と閉山に追いやられ始めたころです。

そんな中で、逆に池島の採炭が始まったのは石炭の質が極めてよかったからだそうです。
昭和40年代の最盛期には7500人が、この島に澄んでいましたが、今は200人までに減っています。

池島に最も詳しいブログ・池島に行ってみたい方にお勧めです。
「九州最後の炭坑・池島より」
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一方では、観光にも積極的に力を入れており、トロッコに乗って坑道を降りて行くツアーが実施されています。
軍艦島といわれている端島も、島への上陸ツアーはありますが、こちらは島内で歩ける範囲はほんのわずかなので、池島の方がずっと炭坑というのがどういうものであったのかを学ぶことが出来るでしょう。
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人口が200人にまで減った今でも、この島へは1日10往復以上の船が出ています。
フェリーは車も積むことが出来るので、僕は車で島へ渡ってみました。
島の周りを一周する、約4キロの県道があるので島を3周してみましたが、その間にすれ違った車は1台だけでした。
島の道路を一人で独占するのは、実に気持ちがいいものでした。
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ここには、廃墟と化した炭住が今でも100棟近く残っていてゴーストタウンの様相を見せています。
中には8階建てのアパートもありますが、エレベーターはなかったそうです。
次回は、廃墟となった炭住と島にわずかに残る生活の施設を紹介します。
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by j-machj | 2014-07-27 09:43 | 都市・町並み | Trackback | Comments(11)
今年も、唐津市の花火大会へ行ってきました。

ここは、唐津城の上に花火が上がるので、写真を撮るには個人的には、もっと気に行ってます。
これは、佐賀新聞社と唐津観光協会が主催するもので、打ち上げ数は6000発で佐賀県では最大規模のものです。
それゆえに、来場者は毎年25万人前後と発表されていますが、かなり広範囲から見ることができるので、大濠公園の花火大会のような混雑はありません。

去年は、唐津城を出来るだけ大きく撮りたかったので、唐津城のすぐ近くから撮りましたが、今年は花火全体を入れて撮るために、カメラマンの撮影ポイントとして定番の松浦橋の上から撮りました。

しかし、今年は風が向かい風になって、花火が煙に隠れることが多く決して良いコンディションとはいえませんでした。
花火を撮るには、風が横に流れているのが理想です。

午後20時スタートで、これは一番最初に上がった花火ですが、この時間だとまだ空が少し明るいので、空の色がブルーになります。
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もう少し唐津城が大きく写ればいいのですが、花火全体を入れて撮るには、これくらい小さくなってしまいます。
ちなみに、松浦橋から唐津城までの距離は1キロくらいで、デジタル換算で50mm程度で撮影して、少しトリミングしています。
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2尺玉になると、これでもファインダーには収まりきりませんでした。
ここは、また来年もまた行ってみたいと思います。
こちらは去年撮影したものです。
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by j-machj | 2014-07-23 08:21 | 花火 | Trackback | Comments(10)
昨日まで、ずっと雨で2週間写真を撮りに行っていませんでした。

16日午前、九州南部で梅雨明けの発表がありましたが、今日(19日)の福岡は午後から久しぶりに真っ青な青空が広がりました。

天気予報を見ると、むこう1週間晴れマークがついているので、北部九州もそろそろ梅雨明けだと思います。
梅雨明け直後の空はとても綺麗ですね。
空気がとても澄んでいます。
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梅雨が明けたら、花火の季節ですね。

これは、2年前の福津市の花火大会です。
波打ち際に女子高生がよってきて偶然撮れた写真です。
花火が小さくて迫力がないので、花火の上がる時間と干潮が重なる所があったら、またリベンジしたいと思います。

明日は、唐津の花火大会に行ってきます。
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by j-machj | 2014-07-19 16:31 | 夕景・夜景 | Trackback | Comments(12)
今や、すっかり有名になった兵庫県朝来市の竹田城
朝霧が発生すると宙に浮いているように見えるところから、「天空の城」「日本のマチュピチュ」といわれて、訪れる人が増えすぎて入城が制限されるまでになったとか?

一方、阿蘇の北外輪山のラピュタの道も、去年新聞やテレビで紹介されたことから、行く人が増えて地元の人は困惑しているそうです。

そして今、静かなブームになっているのが、この「宇佐のマチュピチュ」と云われる大分県・宇佐市の「西椎谷の集落」です。
ちなみに「マチュピチュ」とは、南米ペルーにあるインカ帝国の遺跡で世界遺産にも登録されています。

この景色を最初に発見したのは、宇佐市役所の職員だそうです。
旧道からは見えませんでしたが、道路が新しく造り直されてからこの景色が見られるようになったので、比較的最近のことです。

集落に棚田があるところが、「日本のマチュピチュ」にふさわしく、秋には本場のマチュピチュでは見られない美しい紅葉も楽しめます。

竹田城よりも、こちらの方がよほど「日本のマチュピチュ」にふさわしいですね。

場所はこちらです。
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これが新しい国道387号線で、この場所には今のところ駐車場はありませんが、車5台くらいは路肩に停めるられるます。
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クリックして画像を拡大してみてください。
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by j-machj | 2014-07-14 00:25 | | Trackback | Comments(9)
数年前に、「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリー映画を観ました。

これは、アフリカ・ヴィクトリア湖に面するタンザニア共和国のムワンダという町の話です。
60年代に誰かが、ナイルパーチという肉食魚をヴィクトリア湖に放流しました。
これが、またたくまに繁殖しヴィクトリア湖の在来種を食べつくしました。

ヴィクトリア湖は、かっては400種類の個体種が生息し「ダーウィンの箱庭」と言われていましたが、今では200種類にまで減ってしまったそうです。

しかし、このナイルパーチという魚は加工すれば良い食材になるので、ムワンダの町には水産加工工場が立ち並び繁栄しました。
一方では売春とエイズがはびこりました。
そして親を亡くした子供たちがストリートチルドレンとなって街にたむろしています。

この町の空には、加工されたナイルパーチの白身を積んだ飛行機がヨーロッパへ向けて飛んでいきますが、来る時は武器の密輸が行われているという噂がささやかれています。

日本もかなりの量のナイルパーチを輸入していますが、それは味がスズキに似ているからです。
ファミレスや冷凍食品の多くに、このナイルパーチが使われていることは、あまり知られていません。



福岡市の大濠公園の池と舞鶴のお堀には、たくさんの亀が泳いでいます。

以前は、在来種のクサガメが主流でしたが、今はほとんど見かけなくなりました。
それにかわって今は、外来種のミシシッピアカミミガメが幅をきかせています。
それは、誰かがペットとして飼えなくなった亀を池に捨てたからです。

この亀は、縄張り意識が強く攻撃的なので、もしかしたらクサガメは、どこかへ追いやられたのかもしれません。
こういう事例は、全国にあるので事態を重く見た環境省は、ミシシッピアカミミガメの輸入を禁止しました。

しかし・・・・
ナイルパーチにもミシシッピアカミミガメにも罪はないのですよね。
人間の身勝手さが、こういう事態を招いたわけで・・・・・

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もうひとつは、大濠公園で本来なら日本にはいないはずのセアカゴケグモという毒グモが確認されました。
最初に確認されたのは、大阪で1995年のことだそうです。

福岡市のアイランドシティ中央公園では2009年から同年9月末までの4年間に8201匹を駆除したそうですが、「住民の不安をあおる可能性がある」ということから公表していませんでした。
アイランドシティ中央公園といえば、近くにコンテナタウンがあるので、もしかしたら熱帯の地域からから運ばれたコンテナに紛れ込んでいたのかもしれませんね。
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by j-machj | 2014-07-10 00:59 | 動物 | Trackback | Comments(8)
ハウステンボスはなんでも日本一なのですね。
あじさい祭りは今日で終わりましたが、今月から日本一のライトアップが始まっています。
中旬からはヒマワリのライトアップが始まるそうです。

ハウステンボスの紫陽花は、800種類に及ぶそうです。
紫陽花といえは日本的なイメージがありますが、ここは西洋の街並みにもマッチするように花が上手く配置されてました。
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by j-machj | 2014-07-06 17:27 | 植物 | Trackback | Comments(8)
紫陽花はアップで撮るのは簡単ですが、群生しているのを撮るのは難しいですね。
大抵の花は、地面からほぼ同じ高さに咲いているので、下に花を持ってきて背景に風景を入れて撮ればいいわけですが、紫陽花の場合は木の実のように花が不規則に咲いているので、どうしても端っこに寄せて撮るのが定番になってしまいます。

紫陽花といえば、お寺が一番似合いますね。
6月ならどこにでも咲いている花なので、近くのお寺で探してみましたが、どうしても撮りたい構図は見つかりませんでした。
これは、別名紫陽花寺と呼ばれている久留米市の千光寺です。
このお寺の奥に5000本の紫陽花が咲いています。
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これは、筑肥線に水面に映る列車を撮りに行ったときに見つけた紫陽花です。
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どうしても満足のいく紫陽花の写真が撮れなくて、またハウステンボスまで行ってしまいました。
次回は、ハウステンボスの紫陽花をお届けします。
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by j-machj | 2014-07-02 21:12 | 植物 | Trackback | Comments(16)