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九州ロマンチック街道

kariud.exblog.jp

趣味はドライブと写真撮影。愛車はMINIクーパー。ドライブや旅先で見つけた美しい風景を紹介しています。

カテゴリ:建造物( 33 )

唐津市は城下町ですが、かっては石炭の産出及び積み出し港という顔も持っていました。
唐津には、明治維新以降に芳谷炭坑、相知炭坑などがあり、それは唐津市の経済をささえる重要な基幹産業となっていました。

そこで産出された石炭の輸出などを手がけたのが「三菱合資会社」でこの建物は明治41年に「唐津出張所」として建てられました。
その後は昭和9年に事務所が撤退した後、唐津海員学校校舎、唐津海上保安部庁舎などの政府機関の庁舎に転用されましたが、後に三菱商事から唐津市に寄贈されました。

それをうけて昭和54年より唐津市歴史民俗資料館として利用されていました。
現在は閉館されて静かな住宅街の一角にひっそりと佇んでいます。

場所はこちらです。
http://www.karatsu-kankou.jp/spots/detail/437/
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by j-machj | 2017-11-18 11:16 | 建造物 | Trackback | Comments(2)
ホークスタウンが取り壊されて、ヤフオクドームの前がすっきりとしています。
今、「よかとぴあ通り」にある二つの歩道橋から見ると、ヤフオクドームが美しく見えます。

しかし、このホークスタウンの跡地も2年後には、新しいショッピングモールが出来ます。
新しいショッピングモールは、売り場面積が今までの1.8倍あるそうです。
それにしても、2年でオープンとは早いですね。

この敷地には、かってもう一つドームが建てられる計画がありました。
そのドームは、アミューズメントパークとして使われる予定でした。
そして、ホテルは二つのドームの間に立つ予定でした。

しかし、90年代に入るとバブルが崩壊し、親会社が経営不振に陥り計画は、とん挫しました。
その後、計画は大幅に見直されて、シネコンやライブハウスなども備えたショッピングモールが完成しました。
オープンしたころは、飲食店に行列ができるほど、それなりに繁盛していたようですが、ここ数年は空き店舗が目立ち「明るい廃墟」状態となっていました。
そして、今年3月に16年の歴史に幕を閉じました。
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by j-machj | 2016-10-08 11:18 | 建造物 | Trackback | Comments(6)
熊本城へ行った帰りは、玉名市にある「蓮華院誕生寺奥の院」へ立ち寄りました。
ここの梅は、もうほとんど散っていたので、まだ残っている木を取り入れて五重塔を撮影しました。

蓮華院誕生寺は、建物は比較的新しいですが、1177年に創建されたそうです。
ここは、この五重塔が本堂になっており、登ることもできます。
最上階からは、東には阿蘇山、南には有明海や雲仙を見渡すことが出来ます。
「蓮華院誕生寺の奥之院」ホームページ
http://www.okunoin-ren.jp/index.php
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by j-machj | 2016-03-18 20:50 | 建造物 | Trackback | Comments(5)
栗木野橋梁は、福岡県・東峰村を通るJR日田彦山線の筑前岩屋駅~大行司駅に架かるコンクリートのアーチ橋です。
その美しさから近代土木遺産にも選ばれていて、撮り鉄にも人気の撮影ポイントになっています。

この鉄橋は、12月から1月5日まで、ライトアップされています。
ふだんは、真っ暗でどこに鉄橋があるのかまったくわかりませんが、この時期だけは暗闇の中に鉄橋だけが浮かびあがって、とても幻想的です。
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これは、6月に撮影したものです。
列車を撮るなら、この時期が一番絵になります。
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by j-machj | 2015-01-14 20:53 | 建造物 | Trackback | Comments(8)
「竹の棚田」の火祭りに行ったときに、せっかく東峰村へ来たのだから、行きと帰りに日田彦山線のアーチ橋に寄りました。

JR日田彦山線の筑前岩屋駅~大行司駅には3つのアーチ橋があります。
これは、昭和18年に完成したもので、近代土木遺産に指定されています。
これは、そのうちのひとつで栗木野橋梁と言います。

地元では「めがね橋」の名で親しまれていて、今の時期は水を張った棚田、9月には彼岸花、10月にはコスモスが咲き、鉄道マニアにはあまりにも有名な撮影ポイントとなっています。
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そして帰りはホタルを入れて撮りました。
ここから300メートルほど離れたところには、棚田親水公園というホタル観賞スポットがあるので、この橋の下でも、そこそこホタルを見ることが出来ます。

しかし橋を入れて撮るために超広角レンズを使ったので、ホタルの光跡は小さくなって目だたなくなってしまいました。
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by j-machj | 2014-06-20 21:06 | 建造物 | Trackback | Comments(12)
ここは、これまでに2回ほど紹介した田川郡香春町にある日本セメント香春工場です。

去年から、一部解体が始まっていると聞いて、今どうなっているのか今年の2月に訪れてみました。
すると、その隣に巨大なソーラー発電所が出来ていました。
ここは、以前は田んぼで僕がセメント工場と列車のコラボを撮っていた丘です。
写真に写っているソーラーパネルは、敷地の一部で空から見た全体像は、こちらのサイトに写真があります。
http://www.west-gr.co.jp/megasolar_news/20130228_04.html

2011年の福島原子力発電所の事故により再生可能エネルギーの固定価格買取制度が出来てからは、地方では休耕田や遊休地にソーラー発電所が爆発的に増えています。
僕の生まれ故郷である筑豊では、何年も売れなかった個人の土地がいつのまにかソーラー発電変わっていることも珍しくないです。

これが、日本の原風景を壊しかねないのですが、ソーラー発電所の普及による量産効果で、家庭用ソーラーパネルのコストが安くなっていくのは期待できるでしょうけどね。
原発に代わる、発電がこれからどう変わっていくのか見守っていきたいと思います。
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本当は、この写真が撮りたくてここへ行ってきたのです。
冬だったので星がもっとたくさん見えていたのですが、やはり工場の照明が明るくて、期待したように星は写りませんでした。
やはり、星空の工場夜景というのは難しいです。
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by j-machj | 2014-05-19 12:33 | 建造物 | Trackback | Comments(11)
仏舎利とは、お釈迦様の遺骨や灰塵をのことを言い、それをおさめた塔を仏舎利塔といいます。
日本では、仏教が伝来した飛鳥時代には、五重塔や三重塔などが仏舎利塔として建てられました。

しかし、本当に仏舎利が納められているのは、日本には3か所しかないと言われていて、多くは僧が仏舎利の奉納されたインドやタイに赴き、仏舎利の収められた塔の前で供養した宝石類を「仏舎利の代替品」として持ち帰り、それを自寺の仏塔に納めたとされています。

このドーム型の建物はインドの「ストゥーパ」様式をそのまま模して建てられた仏教建築物で、ほとんどが近代に入ってから建てられたものだそうです。
全国各地で、このような建物を見かけますが、これは福岡県久山町にある日本山妙法寺という宗教団体の仏舎利塔です。

別の呼び方では、南方式仏塔と呼ぶのだそうですが、かならず正面を南に向けて建てられているのでしょうね。
正面が星空を撮ると北極星がちょうと真中にきます。
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by j-machj | 2014-03-14 17:53 | 建造物 | Trackback | Comments(12)
博多ポートタワーは、昭和39年に「博多パラダイス」のメイン施設として開業しました。
このタワーは「塔博士」とも呼ばれる内藤多仲(ないとう たちゅう)氏の設計で、東京タワーや通天閣も彼の作品です。

僕は、開業してまもないころ、「博多パラダイス」の屋上でゴーカートに乗った記憶があります。
しかし、今ポートタワーを訪れても、ゴーカートに乗りまわせるほど広いかなあ?と思ってしまいます。
子供のころというのは、なんでも大きく見えるものです。

ちょっと別のサイトで調べてみると、昭和41年のガイドブックによれば、「入場料(大人)200円、大温泉に入って、寝転んでショウを観て、一日中楽しめる大娯楽施設」とあります。

回転展望グリル、パノラマ展望風呂、ジャングル風呂、、プール、ジェットコースター、ガンコーナー、サーキット場、スナック・バー、レストラン、大演舞場、サテライトスタジオ等、と至れりつくせりの施設が揃って、さらにはトルコ風呂まであったそうです。

しかし、トルコ風呂は本当でしょうか?
今の若い人はトルコ風呂とは何のことか?知らないんじゃないでしょうか?

時代は、まさに高度成長期・・・・・
この「パラダイス」という名前が時代を感じさせますね(笑)
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しかし、入場者の不振で70年代に経営母体が変わり、ボーリング場を増設して、博多プレイランドと改名されて営業を続けましたが最終的には閉鎖されて、今はこのタワーだけが残っています。

そして、今は福岡市港湾局の管理下に置かれていて展望室には誰でも登ることが出来ます。
今では福岡タワーにすっかり主役の座を奪われてしまいましたが、このタワーは無料で登ることが出来ます。
ちなみに福岡タワーは展望料は大人800円、小・中学生500円です。

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by j-machj | 2014-03-06 20:43 | 建造物 | Trackback | Comments(8)
万田坑は、三井三池炭鉱の坑口のひとつで、熊本県荒尾市にある日本最大級の竪坑です。
明治35年から出炭を開始しましたが、昭和26年には閉坑されました。
それでも取り壊されずに現在に至っているのは、他の坑道と地下でつながっているために排水処理などに利用されていたからです。

今でも敷地の中には、トロッコのレールや工作機械が手つかずの状態で多く残っています。
そのため国の重要文化財及び近代化産業遺産に指定されています。
また平成21年には「九州・山口の近代化産業遺産群」として世界遺産暫定リストに掲載されました。
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ここは、現在NPO法人によって指定管理されていて入場料400円を払えば敷地内や楯坑の中に入ることもできます。
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by j-machj | 2014-01-25 18:42 | 建造物 | Trackback | Comments(6)
JR九州・久大本線の豊後森駅に、今も放置されてひっそりとたたずむ機関庫があります。
僕は、この機関庫が現役で使われていた時の記憶が漠然と残っています。
資料によると、全盛期には250人がここで働いていたそうです。

この機関庫は1934年に完成し、1970年まで使われていました。
その後、国鉄が民営化されて国鉄が所有していた土地や建物が次々に売却されていきましたが、この機関庫を含めた土地は、売るに売れずに40年間放置されたままでした。
それが、廃墟ブームに伴って廃墟マニアなどからインターネットなどで紹介されて、しだいに知られるようになりました。

2000年ごろには解体の話が出たので、2001年に地元の有志によって保存委員会が結成され、街頭署名活動、マスコミによる報道やさらにインターネットによって署名が寄せられ22,437名もの署名が集まりました。
その運動によって、2006年に玖珠町が旧機関庫と敷地をJR九州から買収しました。
将来的には鉄道記念公園として整備する計画もあるそうですが、僕が訪ねた時にはそのための工事は中断しているかのようにも見えました。

広い敷地は、更地のままで車で自由に移動できます。
今時、これほどオープンにされているものも珍しいです。
さすがに機関庫だけは、周りにロープが張られて立ち入り禁止になっていますが、玖珠町の許可をもらえば中にも入れます。

夜は、ライトアップされていることは最近知りました。
電灯も何もないので、真っ暗な中にそこだけ浮かびあがる廃墟と化した機関庫は異様な感じさえします。
ちなみに、この機関庫は2009年に経済産業省の近代化産業遺産に登録されています。
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by j-machj | 2013-11-05 22:00 | 建造物 | Trackback | Comments(6)