志賀島の星
さらに、その志賀島の最北端には、沖津島という小さな島があって鳥居が見えています。
これは、沖津宮と呼ばれていて、天之御中主( アメノミナカヌシ)と底綿津見神(ソコツワタツミノカミ)が祀られています。
この天之御中主とは、天体信仰の神様で一説によると、「北極星」を意味する神名といわれています。
確かに、ここへは北極星を撮りたくて訪れたのですが、それは偶然ではなかったのかもしれません。
志賀島の砂浜から150メートルしか離れていないのですが、大潮の干潮の時だけ海に道が出来て島へ渡ることが出来ます。
そもそも福岡市は東区、西区、南区はありますが、北区はありません。
なぜならば、街の中心の北側が海だからです。
したがって、福岡市内で星がよく見えるところといえば志賀島しかありません。
しかし、ここは福岡空港へ向かう飛行機が3分おきくらいに飛んでくるので、星撮りは22時過ぎでないと、飛行機の光跡が何本も写ります。
星はしっかりと見えているのに、空がこれだけ明るいのは水平線の向こうに漁火があって、その光に照らされているのでしょうか?
初めは島をもう少し明るく写すために、ISO感度は1600に設定していましたが、これではあまりにも空が明るくなりすぎたので800にして撮影しました。
キャノンEOS6Dで、フルサイズ換算24mmで30分間のコンポジット撮影です。
そして、こちらはミラーレス一眼レフのキャノンEOSM5で、APS換算で15mm(フルサイズで22mmに相当)で15分間撮影しました。
素晴らしい出来ですね?私もここで撮りたいな~って、
撮影場所が分からないです
今回唐津(東の浜、鏡山、七ツ釜、ハト岬、杉原牧場、呼子大橋)を巡って来ました
jマッチさんが以前言われた様に杉原牧場が一辺に気に入りました
月の無い時期に行きたいと思っています 七ツ釜は朝まで現地で撮影していて
かなり足が痛くなりました 笑
コメントありがとうございます。
ここは、海水浴場の前の駐車場ではなくて、勝馬小学校へ入っていく狭い道をすすむと海岸に出られます。
撮影中、車の中で待機できますよ。
杉原牧場は、以前は断崖絶壁の横の遊歩道を歩けたのですけどね。
そこからなら、灯台を入れて撮れました。
志賀島はきちんとメモしていますから
いずれ行きますね
今回七ツ釜、そう怖くはなく、朝まで断崖にいました
もどる元気(撮影で足が痛くて)が無くて 笑
杉原牧場はその断崖から朝日が見れると聞きましがが 今はむりなんですかね あのロープの先ですかね?
杉原牧場の断崖の遊歩道は、まったく近づけなくなっていました。
理由は、牛への伝染病予防のためだそうです。
確かに、調べてみると杉原牧場は、海が西と東と両方を向いてますね。