収穫の頃(その1)
原因は、昨夏の台風の被害を受けて北海道産ジャガイモの収穫量が大幅に減少して原料調達が間に合わないからだそうです。
ジャガイモの生産高は北海道が77パーセントと圧倒的なシェアを占めていますが、年に1回しか収穫がないので、しばらくは「ポテトチップス」が店頭にならぶことはないかもしれません。
一方、九州は春と秋と年に2回の収穫があります。
ちょうど今がその時期で、佐賀県唐津市に広大なジャガイモ畑を見つけました。
ジャガイモは、収穫の時期に可憐な花が咲きますが満開になる前に収穫を終える場合も多いので、このように畑一面をジャガイモの花が覆いつくしている光景が見られるのは、ほんのわずかな期間です。
ここは、二毛作で5月にジャガイモの収穫を終え、6月の中旬以降になると田植えが始まります。
緑色の部分が、まだ収穫を終えていないジャガイモ畑で、土になっている部分が収穫を終えた畑です。
まさにジャガイモの収穫を終えて、田植えを待つ時で畑が綺麗に耕されていました。
ちなみに、ジャガイモの生産量は1位が北海道で、2位長崎県、3位鹿児島県と続きます。
そうなの じゃがいも 不足??
いえね こちらの野菜市場も 昨年に比べ なんか じゃがいも少ないんです 新じゃがの季節なんだけれどねぇ 種イモができなかったんだろうか
花はほんとうに なんの花でもいやされますね
コメントありがとうございます。
いつの間に雲仙へ?
雲仙でジャガイモの花が咲き乱れている畑を探したのですが、ほとんど収穫が終わってました。
それで、昨日唐津へ探しに行ったのですが、これはラッキー!
北海道でもないかぎり、こういう光景はなかなかお目にかかれるものではないですよ。
東京の業務用ポテチも販売中止のようで、
市販品を買い漁っています。
スーパーでも、ポテチの棚だけがすぐ
空っぽになちゃうんですよね。
消費者が買い漁っているのも原因でしょう。
値段も高くなっちゃいました。
同じメーカーでもポテチの味が最近、
違うんです。
やっぱり今のポテチは北海道産じゃない
のかなと、何となく分かるんです。
年2回の収穫期は、安定供給に武器ですね。
Jさんの記事、写真で、業界でも九州産が
更に注目されるでしょうね。
コメントありがとうございます。
やはりそうなんですね。
東京の方では、食卓に上がるジャガイモも高騰していると書かれていました。
こちらは、採れたての新ジャガが出回り始めました。
しかも安いです。
やっぱり、新しいので肉じゃがにしたり茹でてそのまま食べたりしても美味しいです。
今は、物産館(道の駅みたいなもの)が主婦に大人気ですね。
日曜日は、午前中に行かないと棚はスカスカになっています。
コメントありがとうございます。
唐津は、国道204号線の竹木場から肥前町へ行く間に、お茶畑と水田と風車の見える絶景ポイントがあります。
この次に紹介しますね。
雲仙は雲仙グリーンロードという広域農道がお薦めです。
3枚目の写真のような景色ばかりです。
今週は、忙しくて夜出かけられる日がありません。
ヒメボタルは45分で行けるので、湿度が高くて雨の降らない日があれば行けるのですが、去年は凄い蚊との格闘でしたから、相当な覚悟を決めていかなければなりません。
いずれにしても、天気次第では蛍はどこか考えてますよ。
コメントありがとうございます。
千々石町の棚田の石積みは見事ですね。
ジャガイモの花は、満開になる前に摘み取られてしまうところが多いので、探すのに苦労しました。
吾妻町に、良いところを見つけました。
「まきばの里・あずま」です。
阿蘇のミルクロードのようなところで、ここから見る諫早の堤防道路が絶景です。