豊後森を歩く(その1)・大分県玖珠町
そこで、帰りに玖珠郡玖珠町の森地区に立ち寄ってみました。
豊後森といえば、今や駅の近くにある円形機関庫が鉄道マニアの間で人気があり、すっかり観光スポットとして定着していますが、本来ここは城下町です。
森藩は豊後国の中では最も小さな藩ですが、今も当時の面影を残す町並みや建物が、わずかながら点在しています。
いつ来ても人が少なく、人が多い観光地は苦手という人には、穴場のスポットといえるでしょう。
栖鳳楼(せいほうろう)
森藩の八代藩主久留島通嘉が三島宮を大改造して作った茶屋です。
階下は茶道や華道など高尚な趣味に使用されていたといわれています。
個性的な形をしていて、雨戸が開けられている写真を時々みかけますが、雨戸を開けている時は、とても趣があります。
ここは、時々訪れていましたが、隣に立っていたのは、とても立派なカエデの木だったとは気づきませんでした。
秋は月見・紅葉見が行われ「御山御茶屋」「紅葉の御茶屋」とも呼ばれていたそうです。
紅葉も終焉を迎えかけて、石畳に散る落ち葉がとても美しかったです。
後ろに見えている山は、メサ(卓上台地)で、玖珠町では伐株山や万年山がありますが、日本ではとても珍しい地形です。
本当に穴場ですね。
雰囲気がいいのに人が少ないとはラッキーですよね。
ところで、ここら辺には野生動物がいるのですか?
熊とか猪とか鷹とか???
コメントありがとうございます。
ある意味、マニアックなスポットです。
郷土史に興味がある人にはうってつけの場所です。
熊は、ともかく鹿やイノシシの被害は深刻です。
今や平地以外は、どこでも田んぼや畑は柵で囲まれています。
しかし、簡単に飛び越えられる猿には打つ手がないそうです。
コメントありがとうございます。
今年は、紅葉は平年通りに色づきはじめたようですが、終わるのも早いようですね。
僕は、深耶馬渓まで行きましたが、ピークは過ぎていてそれ以上先に進む気になりませんでした。
今年は湯布院も考えていたのですが 時期を失いました 落ち葉や池の中の
葉っぱもいいですよね・・・ 今は大宰府は計画しています 大宰府の紅葉は特筆ものです
それに梅ケ枝もちです。。。笑!!
平尾台に行ってみたいのですが 車から降りてかなり歩いたりしますか?ひつぎの丘?ですが・・・
機材持って山歩きはちょっと辛いのでwww
博多の富士フイルムフオトサロンにまた行きます サロンに飾ってあるプリントがすごくてまた
見たくなりました。
平尾台での星撮りは、面白い画が撮れそうですね。
しかし、夜は車道から離れない方がいいですよ。
あそこは、穴ぼこがたくさんあり鍾乳洞に落っこちます。
富士フイルムフオトサロン行ってみたいです。
行こうと思えばいつでも入れますしね。
キャノンのサロンは行ったことがあります。
勉強になりますね。
コメントありがとうございます。
ここは、インターから近いので、時間が余っているときは何度か立ち寄りました。
しかし、桜は有名ですが、紅葉が綺麗だとは知りませんでした。
この次は、もっと綺麗な紅葉写真を投稿します。