8月の星空
今日も、北海道・東北では台風や大雨の影響で、寛大な被害が出たニュースが伝わっています。
台風・大雨の被害にあわれた方に、心からお見舞い申し上げます。
一方、福岡市では海沿いは7月17日の梅雨明け以来8月26日までずっと晴れで、まともに雨が降ったのは2.3日程度でした。
にもかかわらず、夜は星がまともに見られたのは4.5日程度です。
夏は、どんなに晴れていても、地上の暖められた水蒸気が夜になると冷やされて雲になります。
冬は星がよく見えますが、寒いのが苦になります。
夏だったら夕涼みをかねて、夜遅くまで星をみることが出来るのですが、なかなか上手くいかないものですね。
これは、8月14日のペルセウス座流星群の日です。
この日は、幸い遅くに晴れ間が広がって、一時間で20個くらいの流れ星を観測できました。
しかし、シャッタースピード30秒で40コマ撮影して、流れ星が写っていたのは、この一コマだけでした。
これは、別のところにあるカントリーエレベーターです。
上の2枚が、満月の日に撮りました。
そして一番下の写真が月の出ていない日に撮ったものです。
満月だと星があまりよく見えないけども、地上の風景が綺麗に写ります。
月の明かりで撮ると、ホワイトバランスを電灯光に設定すると、空が青くなりすぎました。
上の写真は、フォトレタッチで鮮やかを押さえました。
ちなみに満月の日は、ISO感度400で絞りf5.6でシャッタースピード30秒です。
こちらは、ISO感度1000で、絞りf4・シャッタースピード30秒です。
星景写真らしいとても綺麗な写真ですね やっぱり風景が一番だと思える写真だと思います
石垣島直行は夏だけですかね?確か限定だったと思います 石垣は沖縄本島よりは綺麗で
近くに離島があるのでいいですね・・・
コメントありがとうございます。
僕は星を撮るときは、建物を入れたいと思っているのですが、空が開けて星がよく見える所は、なかなかないですね。
それは、山の多い日本だからで、アメリカやオーストラリアだったら探すのに苦労しないでしょうね。
石垣島は、「ちゅらさん」で有名になったのですよね。
しかし、沖縄本島から400キロも離れているとは思いませんでした。
コメントありがとうございます。
流れ星は一瞬にして消えるので、よほど感度をあげておかないと写りませんね。
するとノイズが酷いので、あまり感度はあげたくないです。
ちなみに、これはiso1600です。
うっとりです
空をみていると なんだか 今抱えている悩みって
やはり ちっぽけになりますね
寒いのはいやだけれど 冬の空の方が きれいないような気がします
台風気をつけて なんだか 明日きそうです
コメントありがとうございます。
ベートーベヴェンを主人公とした映画で「不滅の恋人」という映画があります。
その中に、少年期のベートーベヴェンが父親の暴力から逃れて野原に仰向けになって満天の星空を眺めるシーンがあります。
そのシーンは最高ですよ。
それが後の「九番」の作曲に生かされたそうです。
確かに、いつも星撮りは冬になってしまいます。
一度、塚原に星を見に行くといいですよ。
コメントありがとうございます。
コンポジットは、KAZUさんから教えてもらったフリーソフトを使っています。
ミニクーパーが写っている写真が、6Dで他が60Dです。
60Dは、画像処理に30秒の間隔が空いているのに、比較明でちゃんとつながりますね。
6Dは、ノイズ低減の処理をしていても60Dよりも画像処理が早いです。
皆、5Dを買いますが、6Dもそう悪くないですよ。
僕は、6Dの方が軽いから6Dにしました。