鞠智城と三日月
まえもって月の沈む方角と時間を調べておいたので、計算通りの方角に月が沈んでくれました。
結局、本命よりもこっちの方が上手く撮れたと思います。
月をできるだけ大きく写すために下がれるところまで下がりましたが、これが限界でした。
この復元された「八角形鼓楼(ころう)」は、日本国内には他に存在していた記録はなく、朝鮮半島の百済や新羅に似たような建物が存在していただけです。
全体にまんべなく光を当てずに一定方向からだけ光を当てたライトアップは、あえてそうしているのか? むしろこれが幻想的な雰囲気を醸しだしていますね。
この鞠智城跡は、今後も発掘調査を行いながら、建物の復元をはじめ歴史公園としての整備をすすめていくそうです。
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/kikuchijo/index.html
冬の主役・オリオン座もしっかりと見えていました。
とても幻想的です
コメントありがとうございます。
ここは、真っ暗で星もよく見えるので、ライトが消えた後に星撮りもやってみたいと思っているのですが、22時まで待たなければいけないので、いつもあきらめて帰ってしまいます。
コメントありがとうございます。
以前は満月を入れた写真ばかり狙っていましたが、今は三日月にハマっています。
でもチャンスをつかむのががなかなか難しいですね。
今回は、運がよかったのですが最近は天気がすっきりしない日が多くなかなかチャンスが訪れません。
コメントありがとうございます。
僕は、洋の東西を問わず塔というのが好きです。
天守閣や天主堂もそうですが、これらの建物にはぜひとも月を入れて撮りたいと、いつも情報を集めています。
この次は、島原半島を遠征してきます。
いやぁ~、ムード満点ですね、これは。
今にも忍者が出てきそうですよ。
>「全体にまんべなく光を当てずに
一定方向からだけ光を当てたライトアップ」
この照射方法にしたのは、こういうムードに
なる事を狙ったからかもしれませんよね。