吉野ケ里歴史公園の花火
30分程度のミニ花火大会でしたが、目の前で花火が上がるので見ごたえがありました。
櫓をもう少し大きく写せたらいくつかの櫓を重ねて写したのですが・・・・
ところで、この吉野ケ里遺跡は、吉野ケ里町と神埼市にまたがる日本最大の遺跡です。
1989年に、地元の報道機関によって紹介されたときは、「ここが邪馬台国のあった場所かもしれない」と大変な賑わいを見せました。
2001年に国営公園として整備されはじめて、環濠、竪穴住居、高床住居、物見櫓などの建物が次々と整備され始め、今は古代米を栽培する水田までがあり、一大レクレーションゾーンとなっています。
でも1989年当時は、一部の物見櫓と竪穴住居が復元されているだけで、その隣に発掘された出土品を展示する資料館があるだけでした。
道路も舗装されておらずに、車は適当な所に停められました。
雨の日となると靴はどろどろに汚れてしまいます。
でも、僕はその当時のほうが好きでした。
周囲はもともと田園地帯であり、その中にポツンと古代の建造物が復元されて舗装もないので、かえってリアルだったからです。
それから間もないころに、中島みゆきさんをはじめとする大物女性シンガー3人による野外コンサートなどが行われたりしていましたが、今は国有地化されたための野外コンサートは出来なくなったとのことでした。
吉野ケ里歴史公園公式サイト
http://www.yoshinogari.jp/
吉野ケ里、できたばかりの頃行きました。
寂しげな印象でしたが、今は随分様変わり
しているのですね。ライトアップされ
黄金色に輝く高見櫓と花火のコラボ
素晴らしいですね!
12月からの「光の響」に行って見たいです。
コメントありがとうございます。
僕も12月のライトアップ行く予定です。
運がよければバルーンも見られるかも?です。
吉野ヶ里公園は、海ノ中道海浜公園にも劣らないくらい広いです。
でもレンタサイクルがないのは考えものです。
再現された遺跡と花火のバランスがとてもいいし、幻想的な世界です