秋の色
山の紅葉は完全に終わっており、しかし飯田高原はあと一週間くらいという、なんとも中途半端な時期でした。
しかし、九重エリアも阿蘇エリアも黄金色に輝くすすきがとても綺麗でした。
紅葉は、平地の紅葉が始まってリベンジします。
僕は、春よりも秋のほうが好きです。
気温は同じくらいなのに、体感温度はずいぶん違います。
春はすこし温かみを感じるのに対して、秋は少し肌寒く感じます。
それが、どことなくもの寂しさを感じますが、日が短くなって影が長くなる昼下がりの情景が特に好きです。
春はかすんだ日が多く、秋は空気が澄んでいますが、カメラの目は人間の目よりも、その光をいっそう敏感にとらえています。
そのカメラの特性を利用して、少し逆光気味で植物を撮ってみました。
大分県九重町・飯田高原
福岡県糸島市・平原遺跡公園
福岡市内のどこか
熊本県阿蘇市・北外輪山の大観峰
熊本県産山村・エルパティオ牧場
ネコジャラシススキガが金色に輝き、一日の終わりを彩っています
コメントありがとうございます。
背景を暗くし、輪郭をくっきりととらえるには、ねごじゃらしとすすきが一番効果的ですね。
今度は、熊本県庁のイチョウ並木にも行ってみたいので、もう一度阿蘇遠征を考えています。
どの写真も全てに個性があり好きです♪
コメントありがとうございます。
デジカメはフィルムカメラに比べて、逆光が得意ですね。
輪郭をはっきりと浮きだたせたいときは、なるべく逆光で撮ります。
しかし、春のようなぼんやりとした色は出しにくいので、そういうときはライカのフィルムカメラが欲しくなります。
コメントありがとうございます。
これまで、ほとんどキャノンの高倍率ズームEFS18~135mm1本で撮っていましたが、ねこじゃらしは今度購入したキャノンEFL70~200mmで撮影しました。
このレンズは、さすがに高性能で解像度が高いです。
本当は、単焦点レンズがあるといいのですけどね。
上の写真のような見事な秋の飯田高原も終わりで、もう初冬の風情なのでしょうか?
先日訪ねた光明禅寺も以前j-machjさんの撮られた写真のようにはいきませんでした。
j-machjさんは、名四季ハンターでいつも感心して写真拝見しています。
コメントありがとうございます。
残念ながら21日~22日頃は、飯田高原の紅葉は終わっています。
しかし、黄金色にかがやくすすきはみられると思います。
湯壺温泉の近くに、ちょっと広々とした田園地帯がありますが、早朝に晴れていて気温が低ければ、田んぼから湯気が立ち上っていることがあります。
大分自動車道を降りて、四季彩ロードを走って筋湯温泉を目指すと、青年の家の近くに午後から逆光で 黄金色に輝くすすきが見られるところがあります。
そこがおすすめです。
コメントありがとうございます。
今週末は、飯田高原の紅葉は終わっているかもしれません。
九酔渓が、それよりも少し遅いので、こちらは間に合うかもしれませんが、九重大吊橋のあたりが凄く渋滞すねのですよね。
いつも、感性豊かな光景に感心しています。
同じ九州に住んでいて、こんな風景を切り取るとは、
素晴らしいと楽しませて貰ってます。
人と違う視点で見ないといけないですね。
どうしても、マイナーな写真になりがちです。
コメントありがとうございます。
正直なところ、花が見頃の時期を過ぎていたり、望むような天気にならなくての「苦肉の策」なのですが、褒めていただいてとても光栄に思います。
僕のブログも、ネタ切れでマンネリ化しているので、新しい方向性を模索しているところです。