荒尾干潟
有明海の干潟といえば、佐賀市の川副地区や芦刈地区の干潟が広いと思っていましたが、荒尾市の干潟は単一干潟としては国内でも有数の広さだそうです。
ここは海苔の養殖が盛んで、潮が引くと養殖場まで蛇行した道が現れます。
また5月以降は潮干狩りでたくさんの人が訪れます。
潮干狩りのときも、この道に人の行列が出来ます。
僕が子供のころは、海水浴場もあって鹿児島本線から海が見えていましたが、今は民家が立ち並んで完全に見えなくなっていました。
ここは冬から春にかけて、3000羽の渡り鳥がやってくるそうです。
1万キロ以上に及ぶ旅をする渡り鳥にとって荒尾干潟は休憩し、体力を蓄える、貴重な中継地となっているのです。
そのため、平成24年にラムサール条約にも登録されました。
ラムサール条約とは、イランの都市ラムサールで1971年に採択されたもので、湿原、沼沢地、干潟等の湿地に生息する水鳥などの動物の生息地を干拓や埋め立て等の開発による破壊から守るために制定されたものです。
水鳥の多くは国境に関係なく渡りをするので、水鳥の生息地が減少するのは日本だけの問題ではないわけです。
僕が訪れた時は、何故か?一羽もいなかったので、鳥の飛んでくる条件を調べて、また訪れてみたいと思います。
コメントありがとうございます。
真玉海岸に行ってみたいのですが、夕方干潮になる日はいけない日が多くて・・・
この日は、たまたま夕方が干潮だったのでラッキーでした。
ここは、カモじゃなくてシギが多いみたいです。
長い口ばちで餌をつつく姿が可愛いですよ。
コメントありがとうございます。
ここは行きやすいですよ。
南関インターを降りて快適な道を30分くらいでした。
和白干潟に鳥がほとんど見られなくなったので、バードウォッチングはここがいいです。
これは これはすばらしい所を紹介してくれましたね・・・
ここに立ったjーマッチさんの気持ちが伝わる写真です
大体有明海はいい所がいっぱいあるの知っていますが
それがどこにあるか知らないので行かないですが・・・
27日に唐津東の浜に行ってきました 夜の露が無く
そう寒くも無く快適でしたが 撮影は光害との戦いでした
最近新しい撮影テクニックや画像処理の勉強中なの画質が
荒れていますがご勘弁下さい!!
コメントありがとうございます。
佐賀の干潟は、道がわかりにくくて、夜は真っ暗なところを走らなければいけませんが、ここは国道に面しているからいいです。
海の横も、道路が続いているので、移動に便利です。
コメントありがとうございます。
和白干潟もあることはあるのですが、人工島が出来てから鳥が飛んでこなくなくなりました。
僕も和白には、よくバードウォッチングによく行きました。
今津の方も、開発が進んで景観がそこなわれているのは残念です。
コメントありがとうございます。
そうですね。
貝類は海水中の懸濁物を濾しとって食べてくれて、藻類は,酸素や有機物を供給してくれると聞いたことがあります。
日本は、もう人口は増えないのだから、これ以上埋め立ては必要ないですね。