花火をアートっぽく撮る(その1)
ネットの花火大会情報で会場を探して見ると、土・日はかならずどこかで花火大会をやっています。
僕は今回、福津市の海岸で花火を観てきました。
どうせ花火を撮るなら普通に撮っても面白くないので、今回は「はずし」をやってみました。
これらの写真は、「福田式撮影術」といわれている技法です。
僕の場合は、シャッタースピードは2秒から5秒の間で撮影しました。
そして、AFを解除してMFにして、花火が開いた瞬間にフォーカスリングを無限遠から至近距離へ、あるいはその逆方向に回転させます。
するとこのような不思議な光跡を記録することができます。
どんな結果になるかは、撮ってみないとわかりません。
あとは「数打ちゃ当たる~」です。
ただでさえ花火の撮影は難しいのに、これは特に難しいです。
まだまだ、修行が足りません(涙)
何故?こんな形になるのかわかりません。
これは「クラゲ」ですね。
こちらは「火の玉」をイメージします
今年の花火では機会がなさそうなので
来年覚えていたらやってみます^^;
コメントありがとうございます。
線がギザギサになってますが、これはフォーカスリングを回す時にカメラぶれが発生するためです。
僕のレンズって、フォーカスリングがかなり重いです。
それで、いまこれを軽くする方法を色々と思案中で、ホームセンターで使えそうな部品を探してます。(笑)
ただ最近嫁が出不精で、なかなかチャンスがありません…(涙
なるほど、リングの固さは考えものですね〜
デジタル一眼でムービーを撮る時に使うアダプターみたいな物が使えるかも?
でも結構なお値段になりそうですね(汗
コメントありがとうございます。
今回、初めての挑戦だったので、失敗した部分が色々とありました。
望遠側で撮影した方が、リングを少ししか動かさなくてすみますね。
それから絞りはf8くらいで撮影しましたが、開放にしていたほうが効果も大きくなるようです。
この次は、ズーミングで撮影したものをアップします。