野焼きの後
なぜ、そんな犠牲者を出してまで野焼きをするのか? というと、日本の自然の状態では酷寒地を除き、草原は森林へと遷移します。
野焼きを行うことで、この遷移が止まり、草地のままに維持されます。
また、野焼きによってダニなど人畜に有害な虫を駆除するとともに、牛馬の餌の草を育てています。
この写真は4月7日に撮影したものですが、もう今頃は青々とした草が伸びてきているものと思います。
こちらは去年の4月に九重森林スキー場の近くで撮影したものです。
どれくらい伸びているでしょうか?
たぶん、さくら草や いろんな小さな花々も咲いているとわくわくしています。明日(月曜日)は雨らしいから、火曜日くらいは晴れるといいなぁ・・・湯布院にお泊り予定です!
今ではもうワラビなど採れますからね(^-^)ワラビ美味しいんですよね♪
しかしどうして犠牲者が出てしまったのでしょう。慣れているはずだったのですが・・・ご冥福をお祈り致します。
私、野焼きの匂いが好きだったりします(笑)
青々とした緑もきれいでしょうが、野焼きの後淋しいような切ないような風情がありますね。(うまく表現できませんが)
野焼きをするから草原が維持できるんですね!
知らなかったです(汗)
犠牲者の方には、ご冥福を祈るばかりです
この焼けた樹木は独特な風景ですね
本来は草原だけを焼くんでしょうが、予測できないほど火の廻りが早かったんでしょうね
他の地方でも何人か犠牲が出たとニュースで見ました。
やはり異常気象が原因なんでしょうかね〜
これ以上の犠牲者が出ない事を望みます
焼死したのは4人ですが、いずれも逃げ遅れたのですよ。
いずれも、70歳前後の高齢者だそうです。
日本の農家はここまでも高齢化が深刻なんです。
この日は強風注意報が出ていたのも火の回りが早かったそうです。